橋口整骨院の移転開院日は9月5日でしたが、
8月初旬に家は出来上がっておりまして、お盆期間を含め
完成見学会が約3週間開催されておりました。
夏は涼しく、冬は暖かい家というフレーズをよく耳にしますが
それに加え省エネで環境に優しく、また医療機関の特殊性として
橋口整骨院へは多くの患者様が来院されますので
清潔で空気が常に綺麗な空間が必要です。
実は医療機関では初めての新築空間が橋口整骨院で施工されました。
高断熱・高気密・遮熱についての詳細なご説明は割愛させていただきますが
ご興味のある方はこちらに橋口整骨院施工の記録がアップされてございます。
http://www.matsushitataka.co.jp/concept/underway/seko1228/index.html
そのような環境ですので橋口整骨院には
第3種換気システムを設置いたしております。
これは2時間で院内全ての空気が強制的に
入れ替わるシステムで24時間休まず稼働しております。
その給気口には、患者様を有害物質から守るため
(給気口は院内に数カ所ございます)
桜島の噴火灰や花粉除去用のフィルターを設置しております。それが、
8月に設置したフィルターで綺麗なホワイトです。
そして、3ヶ月が経ちメンテナンスで外してみますと
(外カバーを外した状態)
(3ヶ月後のフィルター)
驚きました!
霧島市隼人町は、鹿児島市内ほど降灰はありませんが
それでも桜島の灰や花粉、排気ガスなどで凄いフィルター汚れです。
これらが人の肺に入るのかと想像するだけでおぞましいですね。
早速、フィルター交換をいたしました。
それもこれまでのフィルターをバージョンアップした
花粉より細かい粒子のPM2.5まで除去できるという
最新フィルターにて交換させていただきました。
橋口整骨院は、来院される患者様の健康のために
見えないものこそ大切ではないかと考えます。