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ごあいさつ・院長紹介

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患者様が笑顔になって帰って行かれる毎日が、なによりの宝物です。

開業して2~3年ごろ、腰を痛めて来院されたおばあちゃんが玄関を開け私の顔を見るなり
「先生の顔をみただけで治ったごちゃ」
とおっしゃってくださいました。
開業して一生懸命患者様に接し、徐々に認知されてきた頃でしたので、この言葉は本当に嬉しかったです。
この言葉とおばあちゃんの笑顔を忘れないように歩んでいこうと心に誓った瞬間でした。

この仕事を選んで良かったと思うことは患者様が笑顔で帰って行かれる毎日のことです。

茶道に「独座観念」という言葉がありますが、一日の治療が終わり、心地良い緊張感がまだ残る院内で、
「あの患者様はどのようにされているだろうか」
と思う時間も、この仕事をやっていて良かったと実感する瞬間です。

患者様を治すのでなく、治させていただく。これは開業以来一貫している橋口整骨院の理念です。「矯正治療」=「橋口整骨院」と呼ばれております。

橋口整骨院は今年で開業して31年が経ちました。

開業以来一貫しているのは、患者様を治すのでなく、治させていただくということです。
人間は自然治癒力というものを持ち備えています。そこを導き出す。ですので、矯正によりそのお手伝いをさせていただいております。

また、当院は公益財団法人 柔道整復研修試験財団より柔道整復師卒後臨床研修施設に認定されております。

仕事中の私は研修生へ
「それは患者様のためになることですか?」
と口癖のように言っています。
自然に出てくる言葉です。

2012年惜しまれながら急逝された歌舞伎の中村勘三郎さんが、
「歌舞伎の型破りとは型がしっかりできている者だけができるもので、型もできていない者は型破りではない」
とおっしゃっていたインタビューを拝見したことがあったのですが、私達も同様です。

綿包帯を患者様に巻けないような未熟者では当然ダメ、骨折・脱臼は整復できて当たり前、どれだけ患者様の負担を和らげながら整復し、治療期間を短くできるかが問われている職業であると思います。
自己鍛錬や生涯学習は、自分のためにやると思えば辛いことかもしれませんが、社会の為、患者様のためと思えば何でもないことです。

これからも「患者様のため」を第一に治療にあたっていければと思います。

ほんの少しの痛みや悩みがあれば、どうか気軽に相談してください。

I want to continue being Core competence for you
橋口整骨院は患者様にとりましてコア・コンピタンスであり続けたい。

治療風景

※橋口整骨院は、2013年9月5日(木)より、霧島市隼人町にて移転開院いたしました。 動画内のテロップや院の内観・外観は、いちき串木野市の院のものになっています。ご了承ください。

2013年1月29日 16:53    「ごあいさつ」の全文を読む

院長プロフィール

橋口均院長名前
橋口 均(はしぐち ひとし)

プロフィール
痛みで歩けない患者様を手技のみで治療し、帰りは元気に歩いて帰られる。
そんな祖父、父の技術を幼い頃から目の当たりにしてきた少年は、「僕もいつか患者様のお役に立ちたい」と思うようになりました。
日本柔道整復専門学校(現、東京有明医療大学)に学び、整形外科、接骨院で研修を積み、祖父、父の技術をしっかりと受け継ぎ1986年地元に開業いたしました。

そして・・・
2013年、憧れの地「隼人」にて移転開院をいたしました

趣味
読書。特に中学のときに読んだ「竜馬がゆく」に感化され司馬遼太郎の作品はほぼ読破しました。
当院には「21世紀に生きる君たちへ」他数冊が待合室に置いて有りますのでご自由にお手に取ってください。

また、趣味ではありませんがいつのまにか犬3匹とのウォーキングを強制的に毎日朝晩させられております。

家族
妻と3匹の犬たち【ララ(ゴールデンレトリバー2001年生れ♀)・尚五郎(パグ2010生れ♂)・バニラ(ミニチュアダックスフンド多分2010生れ♂)

3匹のプロフィール

○ララは平成13年、小学生だった息子が自分で世話をするから飼いたいと懇願され飼い始めましたが直ぐに世話係は私に押し付けられて現在に至る。

※皆様に愛されながらララは平成25年12月8日、天国へ召されました。

ララ(雨ばかりで黄昏るララ)

○尚五郎は妻が「結婚できない男」(TVドラマ)を見て以来ずっと気になっていたパグを、部屋犬として飼いたいと言い出し飼い始めました。

なおごろう(ん?という表情のなおごろう)

○バニラは尚五郎を飼い始めて1年経過した頃、東京に就職している息子から突然し・ば・ら・く・預かって欲しいと半ば強制的に空輸されてきました。しばらくが2012年以降ずっと預かったままです。

バニラ(バイクに乗ったバニラ)

免許

  • 柔道整復師
  • 機能訓練指導員認定柔道整復師
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)

柔道整復師は、厚生労働大臣が与えた国家資格です。
骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(筋肉やスジなどの負傷)といった急性、亜慢性負傷に対し薬物の使用や外科手術をすることなく治療を行い患者様の自然治癒力を最大限に発揮させて回復する治療をしています。
また歪んだ骨格を整え身体の「運動機能」を改善し、健康へと導くスペシャリストであります。
患者様を治すのでなく、治させていただくという気持ちで治療にあたっています。

機能訓練指導員認定柔道整復師は、介護福祉分野における利用者の必要な機能を維持するための訓練を指導するための資格です。

介護支援専門員は、介護保険法において要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめる者に、都道府県知事から資格が与えられる公的資格です。
介護保険資格制度が始まって以来、高齢者の患者様や高齢者のご家族から整骨院の中で介護保険について仕組みや使えるサービスなど聞かれることが多くなってきました。

これは患者様のために勉強するしかないと思い、平成16年に介護支援専門員(ケアマネージャー)を取得したしました。患者様から相談が有った場合には専門的なアドバイスをいたしております。

私は整骨院を開業しておりますが、多角的に患者様の健康維持のバックアップに務めさせていただいております。

役職

  • 公益社団法人日本柔道整復師会代議員(平成24年4月~現職)
  • 公益社団法人日本柔道整復師会九州ブロック会理事(平成24年4月~現職)
  • 公益社団法人鹿児島県柔道整復師会副会長(平成24年4月~現職)
  • 社団法人鹿児島県柔道整復師会総務部長(平成16年4月~平成24年4月)
  • 社団法人鹿児島県柔道整復師会総務副部長(平成14年4月~平成16年4月)
  • 社団法人鹿児島県柔道整復師会理事(平成14年4月~現職)
  • 社団法人鹿児島県柔道整復師会川薩支部長(平成14年4月~平成20年4月)
  • 公益社団法人鹿児島県柔道整復師会会員(昭和61年7月~現職)
  • 鹿児島県柔道整復師施術療養費審査委員会委員(平成15年4月~現職)
  • 鹿児島県柔道整復師協同組合専務理事(平成21年~現職)
  • いちき串木野市介護認定審査会委員(平成17年4月~平成25年8月)
  • 株式会社ウォームブリーズ代表取締役(平成27年10月~現職)

学会

  • 日本柔道整復接骨医学会
  • 日本超音波骨軟組織学会
  • 日本社会医療学会

2013年1月29日 16:53    「院長紹介」の全文を読む

鹿児島マラソン救護活動

2016年鹿児島マラソンが誕生して以来、毎年医師、看護師とチームを作り救護活動を行っております。

 鹿児島マラソン救護活動

鹿児島マラソン救護活動 鹿児島マラソン救護活動

ボランティア関係

平成8年より毎年夏に「障害者支援施設ふるさと学園」におきまして「夏のお楽しみ会」と称し園生の皆様、保護者、職員と一緒になり焼肉やかき氷、またふれ合いダンスなどで懇親しております。
今年も夏が待ち遠しいです。

菜の花マラソン救護活動

菜の花マラソン救護活動にも参加しております。

以前はフィールド内でランナーへ事前テーピングやストレッチ等を行っておりましたが、平成14年よりランナーにとって一番キツイといわれる35Km地点(JR山川駅前)に場所を移し救護活動を行っております。
毎年朝5時に霧島市隼人町を出発し、山川駅前でテント立てから作業を始め、帰りは午後10時ごろ帰り着くハードな救護活動です。

ただランナーの方たちには好評頂いております。また、若い柔道整復師にテーピングのやり方を教えるので、そちらからもお礼を言われると、やりがいもあり辞めるに辞められず続けております。

2015年は、中間地点に救護場所を移しましたが、救護所は相変わらずの賑わいで、テーピング等々含めますと3000人以上の方を処置いたしました。

菜の花マラソン救護活動

講演関係

第一リハビリテーション専門学校並びに今村学園ライセンスアカデミーにて特別授業として講演なども行っています。

後進へ伝えられるものがあればという思いから、橋口整骨院を例にとって、柔道整復師の仕事とはどういうものか、患者さんと接する日々のことなど説明してきました。

第一リハビリテーション専門学校柔道整復科並びに今村学園ライセンスアカデミー柔道整復科の生徒たちは、皆さん真剣に私語もなく講義を聞いてくれました。
将来、立派な柔道整復師として国家試験に合格することを祈っております。

講演風景

今村学園ライセンスアカデミーでの講演風景

いちき串木野市スポーツ少年団指導者講習会講師

いちき串木野市スポーツ少年団指導者講習会講師を務めました。

いちき串木野市からの依頼により、スポーツ少年団指導者(監督・コーチ)へ、テーピングの巻き方やケガに対する処置の講習を行いました。

当院はケガの予防の観点からもテーピングを進めているので、そこら辺りもお話しさせていただきました。

皆さん基本を一生懸命学ばれておられました。

スポーツ少年団指導者講習

地域活動

「橋口整骨院杯ゲートボール大会」を、平成15年より市来町ゲートボール協会(当時)の依頼により、毎年6月と12月の年2回開催しております。

地元住民である高齢者の皆様がどうか寝たきり予防の一助にならないかとの純粋な思いから始めました。

毎回好評をいただき現在、いちき串木野市、日置市、南さつま市などの10チーム(50名)が参加され、今年で12年の節目を迎えた大会となっております。

ゲートボール大会

各種スポーツ大会救護

地域のナイターバレー、ナイターソフト、サッカー等々、テーピングを依頼されますと、時間が許す限り出かけてお手伝いさせていただいております。

2013年1月29日 16:52    「橋口整骨院の活動履歴」の全文を読む

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