4月15日(土)、天降川湖畔の桜は満開でした。
鹿児島神宮参道も満開です。
今年は桜の開花が例年よりも遅いので
城山公園へ登ってみますと
薩摩の男の子はすでにTシャツ短パン姿ではしゃいでいます。
それにしましても土曜の夜の雷雨は凄かったですね。
桜も潔く散っていったことでしょう。
そんな16日日曜日、ずいぶん前から楽しみでたまらなかった
「立川談春独演会」へ鹿児島市民ホールまでいそいそ出掛けて行きました。
談春さんはご存知の通りチケットが取れない噺家として有名で
談志さんの面影を残した私の中で今一番好きな噺家です。
そんな中今回は一番前の席で聴ける夢の様なチケットを手に入れました。
今日の演題は「居残り佐平次」
最初から談春ワールドに引き込まれお腹の皮が笑いで痛くなるは
笑い過ぎて涙が止まらなくなるほど久しぶりに笑いに笑った時間を過ごせました。
午後1時に始まった独演会は終わって時計を見ればもうあっと言う間の4時前。
やはりプロは違いますね。それも談志に鍛えられ難儀をしてきた方の
噺は隙が無く笑えました。
記念に手拭いを購入しましたので汗ふきに使いたいと思います。
来年も鹿児島へ来て噺をする約束をしましたので
笑いで自己免疫を高める効果の為にもまた聴きに行きたいと思っております。