昨日、7月13日(日)鹿児島アリーナメイン会場にて
第30回鹿児島県少年柔道学年別錬成大会が開催され、
離島を含む県下各地より4百名以上の小学生が集う盛大な大会となりました。
主催は公益社団法人鹿児島県柔道整復師会ですので、
執行部といたしまして、出席して参りました。
開会宣言では相変わらずとても緊張して顔がこわばってしまいました。
今年は30回の記念大会でしたので、鹿児島が誇る
西田優香選手(四段・鹿屋市出身)をお招きし、子供さんたちへ
実技指導をしていただきました。
5月に全日本体重別選手権大会を優勝したばかりの西田選手の指導に
子供さんたちと共に親御さん達も真剣に耳を傾けておられました。
西田選手と柔道教室後に雑談をしましたが、小学生を対象の教室が一番大変なようで
子供さんたちに分かり易くまた、楽しく引き込む事に気を使い緊張するとのことでした。
そのお蔭でレクチャーを受ける子供さん達の目はキラキラと輝いておりました。
とても気さくでTV中継で見る試合中の険しい顔とうって変わり
笑顔の素敵な世界チャンピオンの西田優香選手でした。
県下の学年別大会として、子供さんたちに平等に全員に出場の機会の場を設けた
この様な大会をこれからも続けて開催して参りたいと思います。
30年前、鹿児島中央警察署武道館(当時)に土曜日の診察を終え
畳を運び込み準備をしたことが昨日のことの様に思い出された記念大会でした。