大隅半島の中心の町、鹿屋市。
そして、なおごろうの生まれた街、鹿屋市。
8月15日、終戦の日に私用で鹿屋へ出掛けました。
久しぶりの鹿屋市はまた一段と発展しているように映りました。
私用が終わり、このまま帰るのはもったい。しかも終戦の日です。
迷わず映画「永遠のゼロ」でも全国的に有名になりました
鹿屋航空基地史料館へ車を向かわせました。
ここは特攻基地が有った場所です。
特攻基地と言えば知覧が有名ですが、鹿児島には
ここ鹿屋や国分、溝辺、加世田などなど至る所にあるのです。
玄関を入ると平山郁夫画伯の夕映えの桜島が出迎えます。
二階に上がると皆様もご存知の驚きの方々が。
第15代千宗室さんと俳優でした故西村晃さんの若かりし
一緒に撮られた写真が展示してありました。
お二人はここ鹿屋の特攻隊員で同期だったのです。
これだけで涙腺が緩みましたが、
まだ若い特攻隊員の遺書や日記など拝見して行くうちに嗚咽に変わりました。
72年目の終戦の日に改めて感慨深い重いものを全身に受け止めました。
史料館を出て販売所で鹿屋海軍航空カレーと旧海軍カレーカツを購入しました。
お昼は中華料理チャイナワン
石焼麻婆豆腐に黒豚刀削麺。
本当に目の前で削った麺が出てきます。
そして、絶品の石焼麻婆豆腐。四川の麻がしっかり効いて最高でした!
帰りは錦江湾へ出て海沿いを帰宅します。
途中、海に面した荒平神社⛩でお参り。
こんな急坂を登って参拝なんてアドベンチャーです。
実は全ての場所が初体験。
またいつか訪ねてみたい場所ばかりです。