確かな技術で「患者様のため」を考えた施術に取り組んでいます。
矯正治療=橋口整骨院と呼ばれております。
当院では患者様お一人おひとりの症状にあわせて徒手整復、矯正や、最新治療機器を用いた施術を行っております。
当院は、例えば腰が痛くて来院された患者様も腰だけでなく、なぜ腰に痛みが出たのか、全身を診て治療を行います。
もちろん各種最新治療機器も備えておりますが、手当てというくらいです。一番大切な治療は徒手整復、矯正治療が重要です。
「ほねつぎ」の秘法を現代に活かした矯正法
この矯正治療は、大正時代に「ほねつぎ」で有名な市来町川上(現:いちき串木野市川上)に伝わる治療法で、当時県内唯一の「ほねつぎ」ということで骨折、脱臼等を器用に整復したため貴重な存在として県内に広く知られ、門前市をなす盛況であった秘法を橋口実(祖父)が伝授いたし、現在に活かした矯正法として当院では施術いたしております。
短期で治る矯正治療であるため、近くの宿に宿泊され大阪や熊本など遠方から来院される患者様もいらっしゃいます。
地元の方ですと、少年団や中・高校生の部活動、またママさんバレーなどスポーツをされる方に痛みがある方へは、矯正治療に追加して治療を兼ねたテーピング、または今は痛みがないという方への予防テーピングなど、各種テーピングは開業以来続けております。
スポーツ大会は日曜日に開催されることが多いので、日曜日のたびに、午前5時頃から整骨院の明かりが点いているというのは、地元の風物詩にもなりました。
開業以来一貫しているのは、患者様を治すのでなく、治させていただくということです。
人間は自然治癒力というものを持ち備えています。そこを導き出す。そのお手伝いをさせていただいております。
スポーツ外傷でポピュラーな、例えばアキレス腱を断裂されて来院された患者様には症状を詳しくお話します。
その中で患者様が保存的治療を望まれれば、手術せずに治療して断裂を治します。
アキレス腱を断裂したら手術しかないと思われていた患者様には大変喜んでいただいております。
交通事故治療、各種保険取扱い、ねんざ、打撲、ひざ痛、腰痛、矯正治療、整体、スポーツ外傷、骨折、脱臼。患者様を治すのでなく、治させていただく治療を心がけています。
当院は、「総合病院」、「整形外科病院」とも連携しておりますので安心して施術が受けられます。
ほんの少しの痛みや悩みがあれば、どうか気軽に相談してください。
交通事故の場合
交通事故では身体的痛みの他に交渉等での精神的苦痛もございます。
当院では交通事故治療31年の実績の下、患者様が安心して治療に専念できる環境をご提供いたしておりますので、お気軽にお越しください。
交通事故にあわれた際の注意点などについては、こちらのページでもご案内しております。ご覧ください。
ひざ痛・腰痛の場合
単なるひざ痛や腰痛と思われても、色々な病気のシグナルの場合もあります。
また、何か外力による発生起点もございます。
しっかり問診等を行った上で原因を把握し、マッサージや各種治療機器による施術を行います。
骨折や脱臼の場合
骨折や脱臼の場合、直ぐに整復し痛みを取り除くことは勿論ですが、復帰を早めるために組織をなるだけ傷つけない最新整復法にて処置を行っております。
例:肩関節前方脱臼=ゼロポジション整復
打撲の場合
打撲の場合、組織を超音波観察装置のドップラー画像にて、毛細血管の出血状況までしっかり観察し、説明させていただき、患者様と情報を共有した上で施術をいたします。
捻挫の場合
捻挫の場合、超音波観察装置にて靭帯の状態を把握し処置いたします。
捻挫はしっかりと元の正常な状態まで矯正、し正確な固定が早期復帰を促します。
この矯正が当院の腕の見せ所です。
長年の臨床経験による臨床例に基づいた的確な矯正を施術いたします。また、最新治療器にて後療も行っております。
例として肩関節の捻挫が発症した場合、肩関節周囲炎というアバウトな説明はせずに、上腕骨骨頭にある大結節と小結節の結節間溝から上腕二頭筋長頭腱を描出することに始まり、各靭帯の状態を患者様に難しい言葉はなるだけ避け、わかりやすくご説明しながらどの靭帯をどれだけ痛めているかを健側と比較し、ご説明もいたし治療を開始いたしております。
捻挫の施術例
弓道を始めたF君が三角靭帯を痛めて来院しました。
大まかな「足首の捻挫ですね」という説明は当院では禁忌です。
内くるぶしにある後脛路靭帯、脛踵靭帯、脛舟靭帯(総じて三角靭帯)を丁寧にエコーで観察してゆきます。
脛骨果部の骨折は認めませんでしたが、靭帯に微小断裂を認めましたので、損傷の程度はGrade Iです。
付き添いで来院されていたお母様にご説明させていただきました。
直ぐに足関節の矯正治療を行うと、足を着くだけで痛みが出て辛かったF君の足は痛みが無くなり元気に歩いて帰られました。
挫傷の場合
挫傷の場合、どこの筋肉がどれだけ傷ついているかを超音波観察装置にて患者様にご説明いたし、早期復帰のための治療をいたしております。
治療過程で断裂箇所の修復状況を正確に把握することで患者様が治療に安心感を持っていただいております。
例:アキレス腱断裂の場合、断裂の箇所を正確に把握し非観血療法として手術せずに治療をいたしております。
治療の中で定期的に患者様に患部を観察していただくことで、完治へのモチベーションも上がると好評をいただいております。
各種スポーツ障害等
思春期に部活動などで長時間の繰り返しランニングが発症起点となるシンスプリントと疲労性骨折の鑑別診断は難しいといわれてきましたが、当院では超音波観察装置により瞬時に判断できるようになりました。
これにより早期復帰の手助けになります。
また膝の痛み、ひじの痛みなど正確に診断をいたし、長年の臨床経験から早期復帰に至る治療法をいくつかご提案させていただきながら、治療に当たっております。
スポーツ障害は、早期診察が早期復帰や後遺障害の残らない治療がより可能になりますので、早めに(痛みを強く感じなくても)お気軽にご相談ください。
予防用テーピング、負傷箇所テーピング、治療用テーピングなど、当院では患者様お一人おひとりにマッチしたオーダーメイドテーピングのできる技術を持っております。
私がテーピングについて初めて講習を受けたのは、昭和57年4月だったと記憶しております。
当時、テーピングにつきましてはまだ世間に認知されておらず講習は東京都渋谷でアメリカから来日したアメリカンフットボールのメディカルコーチに教わりました。
それ以来、巻いて巻いて巻きまくり、現在まで施した人数はあまりに多くて把握しきれませんが、最近ではスポーツ指導者や柔道整復師へテーピング指導する機会が多くなっております。
31年前、アメリカから来日したコーチとの出会いが昨日の事のように思い出されます。
「テーピング」と言いましても、以下のような色々な用途で様々な使い方をしております。
予防用テーピング
運動をする前に以前負傷した箇所に予防のためのテーピング。
または、負傷が予想される箇所への予防テーピング。
負傷箇所テーピング
負傷をしていてもテーピングすることにより、試合可能にするためのテーピング。
治療用テーピング
負傷箇所をテーピングすることにより、治癒期間の短縮を狙ったテーピング。
高齢者用テーピング
高齢者特有のケガを予防する。又はケガをした場合に施すテーピング。
小児用テーピング
小児の生理に添ったテーピングを施します。
アスリート用テーピング
アスリートの競技種目、動きに密接したテーピングを施します。
当院では患者様お一人おひとりにマッチしたオーダーメードテーピングの出来る技術を持っておりますので、お気軽にご相談ください。
一例といたしまして、足関節に行うヒールロックはその人の足に合わせたものでなければ固定力も保たれませんし、何よりパフォーマンスが保たれません。
患者様の足だけを見ないで、全身及び競技での動きをイメージすることが、重要なファクターです。
教科書通りのテーピングならしないほうがマシではないか?と言うと少し過激ですが、テーピングほど経験値(巻いた数)が正直に反映するものです。
当院では、スポーツ少年団や中・高校生の部活動、またママさんバレーなどスポーツをされる方で痛みがある方へは、治療を兼ねたテーピングを行い、また以前負傷して今は痛みが無いという方へは予防テーピングなど、その方に合ったオーダーメードのテーピングを開業以来続けております。
特にスポーツ大会は日曜日に開催されることが多いので、日曜日のたびに、午前5時頃から整骨院の明かりが点いているというのは、地元の風物詩にもなりました。
小学校でバレーボールをやっていて毎週テーピングをしてあげていた女の子が、いまは立派なお母さんとなり、同じように今度はサッカーをやる息子さんをテーピングに連れてこられています。
地域の皆様に評価されるかどうかは別として健康保持の一助になれば幸いです。
また、テーピングに関しましては、いちき串木野市の依頼により、市民スポーツ少年団指導者の方々へテーピング講習講師を行うなど好評をいただいております。
菜の花マラソン救護活動にも参加しており、そちらでもテーピングは大活躍です。
当院では患者様お一人おひとりにマッチしたオーダーメイドテーピングのできる技術を持っておりますので、お気軽にご相談ください。