母校「市来中学校」
いつの間にか立派な門になっていました。
その裏門に回ると、
こちらも派手な看板になっていました。
そして、この裏門を抜けると、松林があり、坂を登ると
三大砂丘の一つ、吹上浜の北端にあたる市来海岸です。
市来小学校の校歌の出だしが「恵比須ヶ丘の砂清く~♪」ですので、
地元ではこの辺りの浜は恵比須ヶ丘と呼んでおります。
今日の恵比須ヶ丘の光景は、黄砂なのか、例の2.5なのか
霞んでしまっております。(午後2時半頃撮りましたが、誰もいない海辺です)
いつもは沖に見える甑島も霞んで望めません。
さて、この丘には記念碑が建っております。
よく分からないでしょうからズームアップしますと、
そうです。昭和天皇が皇太子時代の大正9年3月30日午後5時35分
渡瀬橋(橋口整骨院の前にあります)を御徒歩で渡られ、白砂青松の恵比須ヶ丘に
拵えた桟橋より軍艦にご乗船され、佐世保へ向われたのです。
こんなに詳しく分かるのも
記念碑の裏にそう掘ってあるからです^^
市来はその昔栄えていた事を垣間見る不思議な場所です。
もっと信じられないのが、この記念碑の文字は
ナントあの東郷平八郎元帥の書です。
さて、今度の日曜日(5月26日)は、この記念碑の周りにテントを建てて
ウォーキング大会が開催されます。
また、もう少し水温が上がると、この浜には鱚を狙った投げ釣りが楽しめます。