平成28年3月1日(火曜)、今朝は寒かったですね。
それでも弥生三月の始まりです。
さて、今月待合室には新たな本が加わりました。
東北大震災が発生した平成23年3月11日。
地震による津波で被災した子供たちが書いた作文が文芸春秋よりこの年
「つなみ」という作文集として発刊されました。
待合室に既に置いてありますので手にされた方も多いと思います。
東北大震災から5年が経とうとしている今「つなみ 5年後の子供たちの作文集」
が本屋さんに並べられており驚きました。
早速購入いたし一気に読んで5年前同様に号泣しました。
待合室に置いておきますので皆さまお手に取ってみてください。
読後にそれぞれの感想があると思いますが
今の自分自身を見つめ直すことになると推察いたします。
そして、私の趣味で「緒方貞子回顧録」も置きました。
この本霧島市図書館にいつか入るかと暫く待っていましたが
どうも霧島市では購入の予定が無いようですのでたまらず購入した本です。
国連難民高等弁務官などの役職でのご活躍は皆さまご存知のことですが
緒方貞子さんの生き方や考え方を率直に触れられるまたとない本でした。
こんな素晴らしい日本人がいることに勇気をもらえます。
3月は別れの季節でもあります。
橋口整骨院のお隣にある隼人工業高校では今日が卒業式のようです。
京セラホテルのにくい演出にも頬が緩みます。