いのちの根

5月1日(金曜)、昨日の雷雨が嘘のように

五月晴れの隼人町です。

 

今朝も5時過ぎにはバニラ君となおごろうを散歩して

帰ってまいり橋口整骨院の駐車場をよくよく見ますと

 駐車場境目.JPG

アスファルトとセメントの僅かな隙間に草が。

 雑草.JPG

これを慎重に引っこ抜きますと

 相田みつを 根.JPG

相田みつを先生の「いのちの根」が

鮮烈に思い浮かびました。

 

『なみだをこらえて

 かなしみにたえるとき

 ぐちをいわずに

 くるしみにたえるとき

 いいわけをしないで

 だまって批判にたえるとき

 いかりをおさえて

 じっと屈辱にたえるとき

 あなたの眼のいろが

 ふかくなり

 いのちの根が

 ふかくなる』

 雑草根.JPG

また、相田みつを先生は「根」につきまして

 

『花を支える枝

 枝を支える幹

 幹を支える根

根は見えねんだなあ』

 

心に残る詩をいくつも遺され私は励まされます。

イジュ 葉.JPG 

さて、橋口整骨院の箱庭に植えてあります常緑樹の「イジュ」。

 イジュ 実.JPG

実を付けポトリと地面に落とした中に一つ芽を出した実を発見し、

 イジュ 苗木.JPG

何となくプランターに移植しました。見えませんが

しっかり根を張り元気に育つよう祈っております。

 ヤマボウシ 葉.JPG

5月に入り橋口整骨院のヤマボウシの葉も鮮さを増してきました。

ヤマボウシの後ろの壁には、あれ?トンボです。

 壁にトンボ.JPG

もう夏が近いのでしょうか。