背番号10を背負う男

ゲンカイツツジ.JPG

橋口整骨院のゲンカイツツジも花を咲かせ始めました。

春ですね。

ボール.JPG

今年はブラジルでのサッカーワールドカップイヤー!

今から胸が高鳴ります!!

そして、昨日(3月1日)からJリーグも開幕です。

 

日本代表には鹿児島出身の遠藤君(ガチャピン)と大迫君が

ノミネートされていますので応援にも熱が入ります。

 

その日本代表の背番号10を背負う男。

香川(マンU)ではなく、バニラ君^^

背番号10.JPG

得意の裏を盗る素早い動きは佐藤君(広島)並です。

背番号101.JPG

背番号10を背負う男.JPG

背番号10を背負う男1.JPG

そういえば、ここ霧島市へは広島がキャンプを張りますので

佐藤君にサインを頂きました。

佐藤寿人.JPG

バニラ君とのツートップ写真を撮り忘れたのが残念です。

なおごろうは仲代達也.JPG

一緒に散歩したなおごろうの写真。

仲代達矢に似ている気がするのですが、親バカですね。

裏を見せ 表を見せて 散る紅葉

愚息にゴールデンレトリバーを飼いたいと犬種指定で

お願いされ、しばらく様子をみていましたが本気でしたので

犬を迎えるとはどういう事かを納得した上で飼う決心をいたしました。

ララとの出会いは平成13年の2月下旬だったと記憶しています。

日置郡日吉町(当時)にブリーダーさんがいらして

2月1日に生まれたララを見せていただきました。

 

兄弟姉妹が6匹いましたが、一目でララのことが気に入り

ゴールデンウィーク明けにララを譲り受けることとなり

車で迎えに行きました。その車中のララが

ララ車中.JPG

この写真をよくよく見てみると

母親や兄弟姉妹と離れ不安そうな眼をしています。

ララ子犬.JPG

ララ子犬2.JPG

家に着いてからのララは、当初心配していた夜泣きも無く

明るく元気にすくすく成長して行きました。

ララと名付けたのは、名前を呼ぶだけで楽しい気持ちになれるから。

 

家の中と外で飼う割合は半々でしたが、

一昨年、雪が降った年には偶々外で飼っていました。

雪とララ.JPG

まて.JPG

平成25年12月8日夕方、生後12歳10カ月と7日

ララは穏やかな寝顔で天に召されました。

市来海岸のララ.JPG

朝方にララと呼び掛けた時、意識の混濁する中で

目を閉じたまま右手を軽く挙げて応えてくれたのが

私との最後の会話になりました。

 

ララと呼べば楽しい気持ちになれる。

それは、最後だけは嘘だと分かりました。

DSC_0085.jpg

隼人に移転してまだ僅かですが、治療が終わりララに会わせてと

ララに会いに行かれたK様、G様またT様、

尻尾を振り振り甘えるララは皆様にお会いできて幸せでした。

散るモミジ.JPG

橋口整骨院の紅葉も今日の冷たい雨で散り始めました。

「裏を見せ 表を見せて 散る紅葉」

ララは良寛さんの歌そのもののような一生でした。

ララ子犬1.JPG

朝の散歩

干支のヘビ.JPG

師走に入りヘビ年もあと僅かとなりました。

残り一枚.JPG(カレンダーも残り1枚です)

南国鹿児島といえども、今朝は所々ですが隼人にも霜が降りていました。

そんな中、毎朝犬たちの散歩に出掛けております。

 

ただ、最近12歳10カ月になるララ(ゴールデンレトリバー)が

散歩するだけの体力が無くなり、食も細くなりました。

なおごろうとバニラが元気に散歩に出掛ける中、私はララに毎朝

生理食塩水を点滴で皮下注射してあげております。

生理食塩水.JPG

以前の様に散歩出来るよう元気になって欲しいと祈る毎日です。

 

ところで、3匹が散歩する道ですが、

なんと坂本龍馬が歩いた道でした!

龍馬が歩いた道.JPG

今頃気付くなんて鈍感でした。

坂本龍馬が日本初の新婚旅行をしたことは有名ですが、

その硫黄谷温泉へ向かう道中、歩いた道がこの道です。

12.3.JPG

龍馬が何を考え何を想いこの道をおりょうさんと歩いたのか

凡人の私には到底分かりません。しかし、なおごろうが

この道を急ぎ歩くのは朝食が待っているからだと

そこは手に取るように分かります^^

なおごろう12月3日.JPG

市来海岸物語 2013夏

なんだか松任谷由実のDESTINYがBGMに流れてきそうなタイトルですね。

 とにかく暑い毎日です。ララ、なおごろう、バニラに

今年の夏はこれといった思い出も作ってあげられなかったので

海を見に行こう!と思い立ち出かけました(と言ってもすぐ目の前ですが)。

なおごろう、バニラは海が初体験なのでどんな反応するか楽しみです。

市来の砂浜.JPG(やや風のある市来の砂浜)

なんと、着くやいなや駆け出すララとバニラ

ララとバニラ.JPG

よっぽど嬉しいのでしょう^^

ところで、なおごろうは??

心配してみる.JPG(心配して見るララとバニラ)

なおごろうは、初めて見る海原に動揺して動こうとしません。

すかす.JPG(海を見つめるなおごろう)

そして、やっとこさ立ち上がり海へ一歩二歩・・・

それでもすかす.JPG

しかし、またしても座り動揺を抑える、なおごろう。

そして、後ろを楽しそうに駆けるバニラ。

驚くバニラ.JPG

あっ!なおごろうに波が・・・そして、浸かった!(驚くバニラの視線)

気持ちいいなおごろう.JPG

海の気持ちよさを知ってしまった、なおごろう。

なめてみる.JPG

好奇心旺盛ななおごろうは、海水をなめてみる(しょっぱ)。

DSC02225.JPG

大きな波来ないよな?と、確かめつつ身動ぎしなくなった、なおごろう。

 

三匹三様、クタクタになるまで遊んだ2013夏。

3匹.JPG

きっと隼人にも気持ちのイイ場所があるはずだから

一緒に探検しようね!

バニラ(ミニチュアダックスフント3歳の夏)

かっこいいバニラ.jpg

ミニチュアダックスフントのバニラ君

高いバニラ.jpg

「家族3匹のプロフィール」でご紹介した通り、暫く強制的に預かされただけですが、

もう我が家に馴染んでしまって,これからずっと一緒にいることになりそうです。

おすましバニラ2.jpg

バニラ君は2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震を

上野のマンションの中に独りぼっちで体験しています。

地震があったその夜所謂帰宅難民になった息子はバニラが心配で

銀座から上野まで徒歩で帰りバニラの無事を確認し安堵したそうです。

有楽町.JPG

東京駅1.JPG

上野、東京国立博物館.JPG(今年6月に撮った現在の有楽町、東京駅、上野の国立博物館)

大きな揺れで心に傷を負ったのでしょうか?

バニラは3匹の中で一番繊細な心を持っています。

そして、日頃はリビングの尚五郎の隣のゲージで生活し、人間観察をやっているようです。

おすましバニラ.jpg

朝晩の散歩はいつの間にか私の役目になっており

バニラを連れてと歩くとリードをグイグイ引っ張られます。

そんなある日、私が用事で散歩に連れて行けなかった日に

妻と一緒にバニラが歩く姿を見つけ愕然としました。

バニラ君、バニラ君、バニラ君!!なんと、

三歩下がって師の影を踏まずに歩いているではありませんか!

従うバニラ.jpg

こんなこと私のとの散歩ではありえない~と、

図書館で調べますと、犬はその家のボスを判断する能力があるとのことで・・・

バニラ君の繊細な心って結構残酷なんですね(^-^;

橋口 尚五郎(パグ3歳の春)

幼い尚五郎.jpg

これは、鹿屋のブリーダーさんにいただいた、尚五郎が生後2ヶ月頃の写真です。

獅子舞い尚五郎2.JPG

こちらは、今年の年賀状用に撮影した五穀豊穣を願う尚五郎。

 

さて、「尚五郎」の名付けの由来ですが、

ズバリ!肝属尚五郎から頂きました。

 

ご存知の通り「小松帯刀(清廉)」の幼名が肝属尚五郎です。

肝属家は元来大隅(大隅半島)の家柄で、

帯刀は吉利(薩摩半島)の小松家の家督を継ぎました。

 

尚五郎(パグ)も鹿屋(大隅)から市来(薩摩)へ錦江湾を渡ってきました。奇遇ですね^^

あの西郷隆盛や坂本龍馬が幕末、宰相に押していたという小松帯刀のような大きな志を

持ったパグでいて欲しいと、親バカ覚悟で名付けたのですが・・・

座り込む尚五郎.JPG

1週間前、尚五郎を連れ橋口整骨院の周りをいつもよりちょっと長めの

(2㎞)散歩に出掛けたところ、700m地点で疲れて動かなくなりました。

(仕方なく重たい尚五郎を担いで帰りました)

 

今からこれでは、酷暑の夏が心配です。

そこで、

小松帯刀墓2.JPG

それでは本物に気合を入れて頂こうと、私が中学、高校の頃は

自転車でよくお参りに出掛けていた小松帯刀のお墓へ尚五郎も参拝に連れ出しました。

小松帯刀参拝.JPG(羽織袴を持たないので浴衣姿でお参りする尚五郎)

尚五郎は、橋口整骨院のキャラクターになっております。

いつまでも健康でいて欲しいです。ですから、

ララやバニラと一緒に、また明朝も散歩です。

自宅付近の尚五郎.JPG

市来で散歩中の尚五郎を見つけましたら、頑張れ!と、

励ましてあげてください。

 

ところで、橋口整骨院の診察券、封筒、名刺関係などが、

同じ市内のTさん(橋口整骨院HPリンク集ご参照)により、

二人?とも実物より、かなり”よかにせ”に描いていただいた、

私と尚五郎とツーショット画入りに変わる予定です。

(Tさん、ありがとうございます。)

似顔絵

尚五郎、3歳の春でした。

ララ~ララ~呼んでみてください。

ゴールデンレトリバーで12歳の「ララ」♀

ララ(カット)(昨夏はラブラトールカットしました)

当時、日置郡日吉町のブリーダーさんを訪ね、親犬に甘えるララと姉妹を

見せていただき、生後3か月経ってから、ララは家へ来ました。

そして、小学生だった子供と、名前を何にしようか?いろいろ考えました。

決め手は、名前を呼ぶだけで、自分たちも楽しい気持ちになれる!と、いう理由で

ララに決まりました。