余生あるいは一周忌コンサート

9月23日(水・祝日)、鹿児島市の宝山ホールで

小椋佳さんの「余生あるいは一周忌コンサート」がありました。

年齢は私も言えたことではありませんがそれでも見渡す限り

年上の方々ばかりで観客の皆さんかなりのご高齢者です。

ユーミンやアリスのコンサートよりも一段上です。

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その小椋佳さんも往年71歳。登場するそのお姿に驚きました。

なんと白装束姿。

 

そして最初のMCで「皆さま風も吹かず雨も降らない中、

足元もおぼつかずご来場頂きありがとうございます。」と、かなりの

ブラックユーモアで出迎えて頂きました(笑)

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小椋佳さんのリアルタイムの思い出は中学の頃聞いた「さらば青春」。

中村雅俊さんに提供された「俺たちの旅」など数知れず。

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その71歳の小椋佳さん。午後5時30分に開演したコンサートが

終わって時計を見ますと午後8時半過ぎ。

ライブは良いものです。「泣かせて」を歌われると

その背景まで現れる歌詞の美しさが蘇えりました。また、

小椋さんはご自身の命の限りを悟ったかのように、

「愛燦燦」「山河」を歌いその迫力に満ち溢れた唄は

心に響き渡りました。

 

私も小椋圭さんの歳まで生きていられたら

「愛する人の瞳に俺の山河は美しいかと」問える人生を歩みたい。

そんな思いを心に仕舞い今日も午前7時前からのテーピングでスタートです。

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(今日の隼人駅)