2月9日(日)、「霧島市健康福祉まつり」に姶良支部の先生方へ呼びかけて
整骨院ってどんなところで?どんなことをするのか?
市民の皆さんへご理解頂くために参加いたしました。
今年で5年目になる地道な取り組みですが
協力して頂けるのはいつもの真面目なメバーです。
そしてこの健康福祉まつりには日本ラグビー協会副会長の清宮克幸さんが
記念講演をされました。早稲田実業高校出身で北海道日本ハムファイターズ
清宮くんのお父さんと言った方が皆さん分かるかもしれませんが
私は明治の好敵手としての清宮さんのラガーマン時代を
良く知っておりますので霧島市へいらっしゃるなんて感激です。
「清宮流マネジメントの極意」と題した講演は時にユーモアも交え勉強になりました。
早稲田大学ラグビー部監督時代のULTIMATE CRUSH(究極の破壊)
ヤマハ監督の際のノブレス・オブリージュはフランス語ですが
(責任ある立場にある者はそれ相応の責務を果たさなければならない)
と訳しても良いようです。
リーマンショック、リストラ、TVドラマノーサイドゲームが
リアル社会で行なわれていました。
清宮さんは時々口癖のように「小説みたいでしょ」と、実際の出来事を
語られていらっしゃいました。これらは清宮さんの熱・言葉・独自性が生んだ
必然であったと心にすとんと落ちました。
さて、ノブレス・オブリュジュですので
来年もまた参加して市民の皆さんと触れ合いたいと思います。