市来湊

日曜日は市来へ帰りました。

 

市来湊は夕暮れ時です。

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この湊には西郷隆盛や坂本龍馬も廻船問屋海江田家を訪ねて

来ていますので同じような景色を見ていたかも知れません。

大久保利通はその父方の先祖が市来の川上地区にお墓があります。

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今、NHK朝のテレビ小説「あさが来た」で人気の五代友厚も

この市来湊から羽島港へ船で渡り英国留学しています。

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何気ない光景ですが、維新の偉人たちと同じように風に吹かれて

心地良いひと時を過ごしました。

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さて、今週末は受付時間の変更と休診日がございます。

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ご迷惑をおかけしますがお間違いのないようお願いいたします。

隼工祭2015 ~燃えろ、熱く、いつまでも~

10月31日(土)、橋口整骨院のお隣にある隼人工業高校では

隼工祭が開催されておりました。

今年のタイトルが「燃えろ、熱く、いつまでも」

青春そのものの素晴らしいフレーズです。

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今年も昼休み時間に訪問してみました。

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校舎に入ると第69代横綱白鵬関が来校された際に

押された手形が工業高校らしく金属加工されていました。

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お昼ご飯は恒例のお蕎麦!とても美味しく頂きました。

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食後は教室めぐりです。今年のインテリア科の教室は、とっ・・

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とにかく明るい安村みたいな生徒がパフォーマンスしているかと思いきや

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真面目です(当然ですが)。デザインを形にして行く工程がしっかりしています。

先生、生徒の絆が垣間見られる作品ばかりで感動をしました。

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一番人気はお化け屋敷みたいでしたが、怖がりの私はスルーです^^

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廊下には歴代の隼工祭ポスター、またオブジェが諸々。

実に楽しいです。

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そして、電子機械科スペースを覗きますと

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この匂いがたまりません!大好きな匂いです。

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もの作りの原点。日本人の繊細で真摯に取り組む姿勢が

若い生徒たちに植えつけられてゆく様が瞼に浮かびます。

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テレビドラマ「下町ロケット」で出てくる佃製作所がダブって見えました。

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さて、外に出ますと心地良い秋の空と風。

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隼工祭の一角に「第13回隼工展」の案内がありました。

11月20日~23日までイオン隼人国分店2Fイオンホールで開催されます。

 

去年は生徒さんたちと共に橋口整骨院風除室に置いてある

手作りベンチを作成しましたが、もう1年が経つのですね。

今年も何か面白そうな気配がしています。

橋口整骨院トリビアⅨ

約1年ぶりになる久しぶりのトリビア紹介です。

 

9月27日、今夜は十五夜。中秋の名月です。

寄り添ったウサギが愛らしいです。

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前回のトリビアでご紹介しました通り

https://hashiguchi-seikotu.com/blog/2014/09/post-75.html

橋口整骨院は設計段階でウォーター式ベッド型マッサージ器「アクアヴィーナス」に

患者様が乗られた際に寝ながらにしてお月様を愛でられる仕掛けをいたしました。

 

自分自身を患者様に置き換えて、せっかく横になり休むのだったら

月が愛でられたらいいな!を本当に形にしました。

何でこんな発想が出てきたのか?きっと幼い頃縁側に寝そべって

見たお月様の幼児体験が有ったのかなと思います。

 

ところで橋口整骨院へは腰痛を発症して来院される患者様も多くいらっしゃいます。

症状のひどい初診の患者様の中には歩行が困難で背負ってもらったり何かに

つかまりながらご来院されますが院内の移動は歩行器をご用意しております。

 

また、待合室には喜多俊之さんデザインの通称マンボウ椅子。

計算された背もたれの曲線が人間に合わせてあり座り心地抜群です。

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そして、今年の十五夜に合わせて新たに設置しましたのが

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強い腰痛の患者様は座る動作から立ち上がる動作に負担がかかります。

立った様な状態で腰だけ椅子に当てる状態なら腰に負担もありませんが

来院されます患者様は老若男女、体型も千差万別。

色々見ましたが私の望みに対応できる市販の椅子はありません。(そりゃそうです)

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そこでハンドルで小柄な方から大柄の方まで立った位置で対応できる高さの調節が出来る

ハンドメイドの特注椅子をROAMの松田君に作って頂きました。

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彼はハンドメイドで木と鉄を組み合わせた作品を数種類販売しているのですが

(ちなみにこれらの作品は個人宅やバーやお洒落な飲食店そして、

東京スカイツリー内に納品しており当然ですが整骨院で使用するなど想定外のようです。)

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製作期間2カ月でやっと私の下手な絵を形にしてくれました。

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独特の座り心地を腰痛の無い方でもご来院の際にお試しください。

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さて、今年の十五夜は例年通りススキなど飾り

お供えのお団子も^^

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このお供えの台は木曽の檜、伊勢神宮のあれです。

また、お団子は水引で丁寧に作られています。

いずれも京都の職人さん手仕事の傑作です。

 

目の前で実際に美しい物を見るとき心も豊かになる気がします。

そんな2015年の十五夜でした。

 

そして、明日はスーパームーン。

余生あるいは一周忌コンサート

9月23日(水・祝日)、鹿児島市の宝山ホールで

小椋佳さんの「余生あるいは一周忌コンサート」がありました。

年齢は私も言えたことではありませんがそれでも見渡す限り

年上の方々ばかりで観客の皆さんかなりのご高齢者です。

ユーミンやアリスのコンサートよりも一段上です。

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その小椋佳さんも往年71歳。登場するそのお姿に驚きました。

なんと白装束姿。

 

そして最初のMCで「皆さま風も吹かず雨も降らない中、

足元もおぼつかずご来場頂きありがとうございます。」と、かなりの

ブラックユーモアで出迎えて頂きました(笑)

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小椋佳さんのリアルタイムの思い出は中学の頃聞いた「さらば青春」。

中村雅俊さんに提供された「俺たちの旅」など数知れず。

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その71歳の小椋佳さん。午後5時30分に開演したコンサートが

終わって時計を見ますと午後8時半過ぎ。

ライブは良いものです。「泣かせて」を歌われると

その背景まで現れる歌詞の美しさが蘇えりました。また、

小椋さんはご自身の命の限りを悟ったかのように、

「愛燦燦」「山河」を歌いその迫力に満ち溢れた唄は

心に響き渡りました。

 

私も小椋圭さんの歳まで生きていられたら

「愛する人の瞳に俺の山河は美しいかと」問える人生を歩みたい。

そんな思いを心に仕舞い今日も午前7時前からのテーピングでスタートです。

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(今日の隼人駅)

9月22日(火)

隼人町から望む桜島。

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今朝も橋口整骨院のスタンダード、午前6時過ぎに部活動生徒さん達の

テーピングから始まりました。

シルバーウィークも祭日ですので毎日午前中診療しております。

 

さて、今日はテーピング後に急用が入りまして副院長に任せ

私は出かけることになり患者様にはご迷惑をお掛けしました。

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そして、朝の鹿児島空港。

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飛び立つと

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高千穂の峰には面白い雲が山頂にかかっていました。

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直ぐに四国、愛媛県が眼下に。

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手前は室戸岬で奥の街は高知市です。

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徳島県も快晴です。

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和歌山市には紀ノ川とお城も。

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そして関西国際空港。

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前方後円墳も。

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阿倍野ハルカスも眼下に。

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大阪の街は流石に都会です。

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大阪城を過ぎ淀川が過ぎれば伊丹空港へ無事着陸。

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バスに乗車しますと淀川の向こうに京都競馬場が見えます。

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着いた場所は京都。駅の構内は人、人、人。

世間はシルバーウィークですので京都は大賑わいでした。

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そして京都大学。

有名な京都大学附属病院も有りますが、ここに入院した任天堂の山内さん。

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日本を代表するような病院の老朽化を何とかしたいと

自費を寄付して病棟を建てられました。庶民には信じがたい離れ業です。

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また、その病棟の隣にも建築中の建物が。

これはその近くにあるIPS細胞研究所が入るのだとか。

近くのIPS研究所は余に品祖(失礼)な感じです。

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ここで山中先生にも人類の為に思う存分研究して頂きたいです。

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京都七条橋下を流れる鴨川は穏やかでした。

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京都タワー。

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帰りは夕陽が四国へ沈む関西国際空港へ向かい

無事に鹿児島へ帰って参りました。

 

隼人工業「体育大会」と移転開院2周年

平成27年9月5日、橋口整骨院は移転2周年を迎えることができました。

全てご来院頂きます患者様のおかげです。誠にありがとうございました。

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2年前の今日、新聞広告も出さず、はたまた今流行りの内見会もせず、

また来院された患者様へお菓子のプレゼントなど違法な媚も行わず、

一言で言うならばひっそりとした船出でした。

 

巷であり得ない開院の手法ですが、2年前も2年経った今も

誰も私の事を知らない所でその地とそこに暮らす人を愛する。

その信念だけでいらっしゃった患者様をただひたすら真剣に

患者様の幸せを願って施術してきた毎日です。

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ということで、今朝も午前5時過ぎに整骨院を開けスポーツ少年団の

子供たちへのテーピングでした。

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土日は試合が開催されますので早朝テーピングで始まる

2周年記念日でした。

 

テーピングが終わりバニラ君となおごろうの散歩です。

 

隼人工業高校正門前には

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9月5日にビビッとしてしまいます。

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体育大会前の静けさの中グランドは整然としていました。

グランドからふと空を見上げますと

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月と飛行機そして飛行機雲。

すでに秋の空です。

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隼人工業校舎横を通ると爽やかな空気中

朝陽がちょうど登ってきました。

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それから隼人塚へ周りますと、

この最近てっきり見なくなりました公衆電話ボックスに哀愁です。

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なおごろうも散歩に大満足のようでした。

 

さて、昼休み時間に隼人工業グランドへ行きますと

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保護者席から.JPG

青春ですねぇ。

そんな移転開院2周年目の一日でした。

『桜の花の咲く頃に』~台風の朝に鑑賞~

8月25日、台風15号は凄まじい風を残し九州を縦断して行きました。

午前3時過ぎの霧島市隼人町は暴風雨で目覚めてしまいました。

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暴風雨の風音を聞きながらふと北海道のドキュメンタリー思い出し

DVDを再生しましたのが皆さんご存知の

1回日本放送文化大賞グランプリと

平成17年日本民間放送連盟賞最優秀賞をダブル受賞しました

「桜の花の咲く頃に」

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ここは北海道東の果て 別海町 北海道立別海高等学校。

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1年半にも及ぶ期間フジテレビの横山 隆晴プロデューサーが実際に別海町に住んで

町に溶け込み映像を綴るという途方もない手段で撮影されました。

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次々とリアルなエピソードに引き込まれて行きます。

父親を不慮の事故で亡くして間もないバレー部キャプテンが全国大会へ望み

ベスト8で破れ、母に迷惑を掛けたくないと進学を諦め地元で働く決意。

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幼い頃から母一人子一人の少年は新聞配達を続けながら母を助け

大人への階段を駆け上がってゆきます。真冬の別海町の豪雪の中歩む

特にこの少年には感情移入しました。

 

私自身も小学5年生の正月から中学3年秋まで約4年間新聞配達を

雨の日、風の日、雪の日、小さな自転車で配達していまして

毎朝の大変さは身を以て分かります。

時代が時代とはいえ小学生が配達と月末には家々をまわり

当時月額1250円の新聞代の集金までしていました。

今ではあり得ない思い出です。

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風連湖 漁.JPG

また、たった一回の受験の機会なのに前日まで家の手伝いで海に出る子。

冷たい氷に手を差し入れ作業する健気な姿に鼻の奥がツーンとなります。

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別海 漁師.JPG 

 

また、父と同じ漁師を目指す子。

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大家族の長男は酪農を学ぶ道を目指します。

それぞれの葛藤、悩み、また青春のすがすがしさ。

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塾も予備校もない別海町から大学を目指す子。

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その他、ありとあらゆる人生がリアルに写し出されたドキュメンタリーです。

素直な子供たちに感化され大人も変わってゆきます。

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さて、このドキュメンタリーは2005年の放送から10年経ちます。

当時同じ年頃の子供を育てており胸が深くえぐられる感動を覚えました。

 

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台風で外の暴風雨をノイズにひとり鑑賞するとまた画面が滲んで見えます。

この涙は悲しみの涙ではなく、明日からまた頑張ろうとなる

応援歌のような涙。

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すごいドキュメンタリーですが不思議にも

何故かDVD販売されていないようですので

ご興味のある方は受付までおっしゃってください。

真夏に運動会です!

823日(日)、私の住んでいる霧島市隼人町の原地区で

第45回原大運動会が開催され、参加して参りました。

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早朝より地区の壮年部の皆さんが大会準備に汗を流し

まさに手作りの心温まる運動会です。

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私自身去年に引き続き2回目の参加となりますが

顔見知りも増え和気あいあいとなりました。

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ただ、私の出身地を市来町と申しましても多くの方が

東市来町と混同されております。

これは私が隼人と国分の境が分からなかったと同様の

感覚なのだろうと変に納得しています。

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真夏の太陽が降り注ぐ原公民館グランドでは

笑いに包まれた日曜日を満喫でき幸せな時間でした。

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午後から市来町へ帰りますと、東シナ海は台風15号の影響で

既に白波が立ち始めています。

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船も陸に挙げて準備万端のようです。

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また、外海が時化れば魚は港に避難します。

そこを狙っての独り釣り。さすがですね。

橋口整骨院開院29周年!

昭和61年8月16日に旧日置郡市来町で開業いたし

本日、開業29年を迎えることができました。

皆さま本当にありがとうございます。

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(今日はこんな感じです^^

松山千春さんの「大空と大地の中で」という歌の歌詞に

「ふり返るにはまだ若い~」というフレーズがありますが

まさにたかが29年という感覚です。

 

29年前といえばコーレス骨折を整復後にギブスで固定していた時代です。

また、小児の上腕骨顆上骨折を牽引整復していた懐かしい時代でもあります。

PCも携帯も無い時代です。故に真摯に真剣に研修をいたし臨床で数多く経験し

実践の中で患者様の痛みと真っ直ぐ向き合っていました。

実際に骨折、脱臼などを数多く経験出来たことは当時大変でしたが今は良い思い出です。

 

例えば30年以上前、長野のスキー場で1シーズン救護所過ごしをした事が有りますが

次々に運ばれてきますスキー骨折(両下腿骨折)の処置について今でも

当時一緒に救護をした仲間と処置の速さを競い合った話で盛り上がります。

どれだけ早く確実に患者様の痛みを無くするかは今でも通じることです。

 

さて、昭和時代橋口整骨院で骨折を治療されていた子供たちも今では立派な大人。

今ではその子供さん達が通院する時代になりました。お孫さんまで連れていらっしゃると

え?っと驚きますが、「ふり返るにはまだ若い」を口ずさんで受け流します^^

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医療は日進月歩です。IPSで将来組織の再生も夢物語ではないと思います。

一方、「科学は人を幸せにしたか?」と時々哲学的な事を考えることが有ります。

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(リトルミイのような瞳で物事を見る目が好きです)

それでも今日という日にも私に出来るまず一歩を踏み出だして行くことが

患者様の笑顔につながると信じて歩みます。

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