ゴルフ同好会コンペに参加しました!

私の所属している公益社団法人鹿児島県柔道整復師会には

ゴルフ同好会が有ります。県内の整骨院を開業している

仲間たちが集まり日頃の運動不足解消や

お互いの情報交換の場として活動をしております。

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今日は(平成26年6月8日)島津カントリークラブという

名門コースで久しぶりに同好会ゴルフコンペが開催されましたので

早朝より参加して参りました。

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県内各地より先生方が集まり大変楽しいコンペでした。

 

そして、プレーが終わりコンペルーム。

加治木先生.JPG

プライベートでもゴルフや勉強会でご一緒する

日置市伊集院町の加治木先生は相変わらずひょうきんです。

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出水市の谷城先生はシングルですし、日置市吹上町の杉本先生は元気元気です。

松本先生.JPG

溝辺町の松本先生は何時もにこやかです。

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結果はベスト10入りしました!

スコアより何より気の合う仲間と楽しい時間が過ごせてリフレッシュ

出来たことが嬉しかったです。

明日から患者様のためにまた頑張ります!


 


えびの高原で朝食を

今日(6/2)鹿児島は梅雨入りしましたが昨日の

61日(日曜)、梅雨入り前の晴天に恵まれ

「えびの高原」へドライブに出かけました。

塩浸温泉.JPG

道中、市内にある塩浸温泉龍馬公園へ立ち寄りました。

坂本龍馬はおりょうさんと日本で初めての新婚旅行で

私の住んでいる霧島に来られたのです。

坂本龍馬 新婚旅行.JPG

トトロ.JPG

坂本龍馬像.JPG

坂本龍馬シルエット.JPG

(山の中腹に龍馬とおりょうさんのシルエットが)

廁.JPG(廁もこんな感じです)

塩浸温泉郷.JPG (ずいぶん太った龍馬ですね)

また進むと、えびの高原への道中にある

龍馬とおりょうさんが逗留した硫黄谷温泉。

温泉の蒸気が吹き出し硫黄臭がたち込めています。

硫黄谷温泉.JPG

橋口整骨院から小一時間で到着した「えびの高原」

では何故えびの高原と呼ばれているのか?

坂本龍馬 ススキ.JPG

それは、秋にススキが高原一面を覆う光景に有ります。

ススキの穂が海老に見えるからえびの高原となったそうです。

(そのように長老に伺いました)

えびの高原.JPG

えびの高原 ミヤマキリシマ.JPG

ミヤマキリシマ群.JPG

秋のススキも見事ですが、今はミヤマキリシマの花が見ごろを

迎えております。実は鹿児島に居ながら(市来からは遠くて)

ミヤマキリシマの花が咲き誇る群生を見るのは初めてでして

その絶景に感動をしました!

 

ミヤマキリシマ.JPG

えびの高原 橋口.JPGのサムネイル画像

硫黄山への登山道中のミヤマキリシマも見事です。

硫黄岳.JPG

そして、今回のドライブの目的、朝食はミヤマキリシマを愛でながら頂く。

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朝食 おにぎり.JPG

高原の清々しい空気に包まれておにぎりが美味しかったです。

登山客や観光客で賑わう前に、それも朝食を頂くためだけに

出かけられることは地元であるがゆえの贅沢でしょうか。

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不動池も静に佇んでおりました。湖面が朝陽に照らされ綺麗です。

ノカイドウ.JPG

また、霧島には希少なノカイドウが自生しています。

ノカイドウの花.JPG

ノカドイドウの花は見頃が終わっており少し残念でしたが

その傍を流れる小川に小魚が群れをなして泳いでおり

霧島の自然環境は豊かなものであると再確認しました。

魚影.JPG


 



 

Tomorrow is another day

新緑を揺らす風が心地よい季節です。

丸山.JPG

薩摩川内市樋脇町市比野を通るとその名の通りの丸山が綺麗です。

昨日の日曜日(5/11)は、母の日でしたので市来へ帰ってきました。

梅の実.JPG

梅ノ木.JPG

柿 木.JPG

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庭先に植えてある梅はたわわに実をつけ柿や栗も実をつけようと

しており、初夏の風景になっておりました。

 

 

さて、今日は雨の月曜日になりました。

いよいよ来月始まるブラジルワールドカップ日本代表

23名のメンバー発表が有りましたね。

私の関心事は長谷部誠選手のバックアップメンバーの発表でした。

 

それというのもザッケローニ監督はイタリア出身ですので、

DFそれも守備的な裏方で目立たないけどもそこを一番重要に

主眼を置いていると思っていたからです。

 

まるでイタリア代表であったフランコ・バレージ選手の様な存在を

長谷部誠選手に期待しているかのように4年間通して感じていましたが

結果はボランチを削りFWを増やすといった積極的な采配でした。

 

残念ながら23名に入れなかった

細貝萌選手、中村憲剛選手。

 

そして、豊田陽平選手、川又堅碁選手、ハーフナー・マイク選手、

前田遼一選手、工藤壮人選手のFW陣。

 

乾貴士選手、高橋秀人選手、塩谷司選手、

闘莉王選手、駒野友一選手、槙野智章選手。

 

南野拓実選手はMINAMINOになってくれることを期待していますよ。

そして、キングKAZUこと三浦知良選手。

 

今日は新緑を撫でて届く風ですが

Tomorrow is another day(明日は明日の風が吹く)です。

これを糧に将来の日本代表を期待しております。

 

ロベカル.JPG

銀河系.JPG

部屋 ポスター.JPG

 

昨日の市来の家を片付け中、息子の部屋に入ると

高校時代に張ってあったポスターがそのままになっておりました。

 

張ってあるテープは色褪せ月日を感じさせますが この頃が鮮やか蘇ります。

この様に国立のピッチを夢見ていた少年の夢ものせた

W杯が始まろうとしています。

 

選ばれた日本代表を応援してゆきましょう!


ゴールデンウイークを楽しむ

世間はゴールデンウイークですが、

橋口整骨院はいつも通り祭日は午前中診療いたしておりました。

それにしても周りはお休みモードの空気が充満しております。

雰囲気に飲まれて私も少し出かけてみました。

城山公園.JPG

城山公園タワー.JPG

城山公園内.JPG

城山公園風景.JPG

いつも隼人から見える白いタワーがランドマークの城山公園。

旧国分市により造られた公園のようです。

今度は逆に隼人方面をアップにしてみますとこんな感じでした。(霞んでます)

城山公園から隼人.JPG

旧国分市街地と錦江湾と桜島も綺麗です。

左下の造成地には京セラの陸上競技場と体育館が建つ予定なのだそうです。

城山公園から桜島.JPG

東に目を転じますと、上野原遺跡のある「上野原縄文の森」が佇んでおりました。

上ノ原.JPG

桜の季節に若林さんがこの滑り台を滑りながら夜桜TVリポートした

ことを思い出しました。それは久米さんのニュースステイションでしたので

随分古い話ですが、滑り台と桜が印象に残っています。

若林さん.JPG

 

さて、城山公園の麓には島津義久公が居住した舞鶴城跡があります。

朱門.JPG

これは旧国分市指定文化財の朱門(あかもん)で舞鶴城内陣の門です。

朱門UP.JPG

現在の舞鶴城跡は国分小学校です。

国分小.JPG

当時の石垣の上に建つ国分小は大変風情がありました。

国分小 石垣.JPG

 

そして、昼下がり自宅に戻り風が心地よい季節なので

ウッドデッキへ出て読書三昧。

松下孝建設 ウッドデッキ.JPG

密かな趣味で実は20年ほど前からカヌーで川下りをしております。

まだ小学生でした子供たちもカヌーに乗せ大里川や川内川を下りました。

野田知佑さんの本は何度読み返しても面白く心が躍ります。

野田知佑さん本.JPG

でも、この日はたっぷり読んで心が洗われた「100年前の女の子」

100年前の女の子.JPG

 

野田知佑さんは当時鹿児島(旧薩摩郡入来町)に住んでおられ

私がキャンプで愛用していたテーブルと椅子にサインをしていただきました。

野田知佑 サイン.JPG

野田知佑さん.JPG

ウッドデッキにはララはいなくなりましたがお湯も出るペット水栓がありますので

私の心が洗われた後は、なおごろうとバニラを洗ってあげました。

 

松下孝建設 ペット水栓.JPG

そよ風。木陰。あくびのゴールデンウイーク。

ウッドデッキ.JPG

昨日は立夏。鹿児島の陽射しも夏バージョンへ移ってゆきます。


 

山中貞則顕彰館開館記念式典

山中貞則顕彰館2.JPG

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ツツジが綺麗な季節です。

ここは何処かと申しますと鹿児島県曽於市。

山中貞則先生の立派な元邸宅です。

正確には曽於市が邸宅を購入し、土地は山中家より市に寄付をされ

後は募金による方法で山中貞則顕彰館が完成いたしました。

 

4月19日、昨日は山中貞則顕彰館開館記念式典が挙行され

県内外のお歴々がご参列する中、不肖私も式典に加わらせていただきました。

鬼 太鼓.JPG

鬼 太鼓1.JPG

式典前に郷土の太鼓が披露されました。

驚いたのは面を外した際に女性が混じっていたことです。

ばちさばきには凄く体力が要りますので感心しました。

式典はといいますと、

曽於市長.JPG (曽於市長)

市長は大変緊張した面持ちで祝辞を述べられました。

池田会長.JPG (池田顕彰会長)

池田会長は山中先生と大変親しかったようで

エピソード話が次々と語られました。

沖縄県知事.JPGのサムネイル画像(仲井眞沖縄県知事)

沖縄県の発展にリーダーシップを発揮された山中先生へ

県民を代表して感謝の言葉を述べられました。

祝辞を読んでいる祭は堅苦しい仲井眞知事でしたが

その後の私的な想いを語られる言葉は私の心にすとんとくる

素晴らしいひと時でした。

 

それと、仲井眞知事を取り巻くSPの数には驚きましたが

世が世ですので致し方ありません。

大分県知事.JPG(広瀬大分県知事)

山中先生が通商産業大臣時代に秘書官として

仕えておられその当時のエピソード話が

山中先生らしさを彷彿させて大変面白かったです。


 

小里先生.JPG (小里貞利先生)

 

小里先生を久しぶりに拝見しましたがお元気そうで何よりです。

言葉の一言一言に重みがあり聞き入ってしまいました。

テープカット.JPG

テープカット1.JPG

山中貞則顕彰館1.JPG

山中貞則顕彰館.JPG

山中貞則先生が亡くなられて10年経つそうです。


政治の世界はよく分かりませんが、弱者に優しい世の中であってもらいたいです。


 

止まらない美味しさ♪

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突然ですが、我が家が何時も使っている

吉村醤油(サクラカネヨ)の濃い口しょうゆ。

市来で育ちましたので実家から数百メートルの所に

工場があり醤油の甘い香りが流れてくる中

当たり前の様に使って参りました。

 

 

全国的にみて鹿児島の醤油は甘口といわれます。

私も上京して初めて東京の蕎麦屋で食べたかけ蕎麦の

だし汁の色と辛さに驚いたことを鮮明に記憶しております。

カネヨ.JPG

カネヨカッパえびせん.JPG

私は間食をあまりしませんが、スーパーで発見し衝動買いしました。

 

鹿児島だけで流れるCMでもお馴染みの「かねよしょうゆ」。

それがメジャーなカッパえびせん、ポテトチップスとコラボレーション。

このローカルな醤油味で発売するとは!?

当然ですが、鹿児島限定販売でその上この系列スーパーだけの

限定販売なのだそうです。限定の上に限定ですので見かけないはずです。

 

早速食べてみますと、止まらない美味しさでパクパク。

鹿児島県人には、ばっちりストライクの味でした。

ポテトチップス.JPG

城山

昨日は鹿児島市内で会議があり出掛けました。

城山.JPG城山1.JPG

こんなうららかな春の日曜日に会議だけで終わるのは

もったいないですので、会議後に城山に登りました。

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城山は鹿児島県民に知らない人はいないランドマークです。

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久しぶりに眺める展望台からの景色に息をのみました。

桜島が春霞でぼんやりしていますが、本当に綺麗です。

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西郷さんは西南の役で最期は城山で散りましたので洞窟もあります。

そういえば、私の曾祖母から「あん時は恐ろしかった」と、

戦争の怖さの話を聞いた事があります。明治初期生れですので

様々な戦争を経験してきました。その中で日清日露戦争でも

第二次世界大戦でもなくそれは、西南の役。

まだ3歳くらいの幼女が市来で体験した恐い戦争だったようです。

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その曾祖母は昭和40年代に市来町内で一番長寿

ということでひ孫と町報に載ったようです。

ひ孫の私も若いですね^^

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城山で曾祖母を思い出し、市来へ墓参りに出掛けました。

桜2.JPG

桜3.JPG

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観音が池の桜は2分咲き位でしたので、今度の土日が満開でしょう。

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観音が池の奥に望む東シナ海は午後の陽に輝いていました。

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春。青空。気持ち良い日曜日でした。

雪の東京

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日曜日、晴れ渡った霧島連山を望む

鹿児島空港を出発し、向かうは東京。

 

東京へ2.JPG

 

世界遺産に登録された富士山が綺麗です。

と、快適な空の旅はここまで。

大雪の影響で羽田空港へなかなか降りられずに

1時間ほど羽田上空で待たされました。

 

しかし、物は考えようで普段見ることはない

千葉上空からの雪景色や東京湾、横浜市の街並み

その奥に望む茅ケ崎海岸や江の島・・・

たっぷり堪能出来ました。

(機器の使用は禁止ですので写真を撮れないのは残念です)

羽田空港に到着すると

 

東京へ3.JPG

 

報道をテレビで見るのと実際は迫力が段違いでした。

また、タラップを出ると人・人・人。 大変です。

 

東京へ4.JPG

東京へ5.JPG

 

東京駅も残雪が多く残っています。

鉄道事業関係者も本当に大変だったことでしょう。

乗客のために尽くす姿勢に頭が下がります。


東京へ6.JPG

 

色々な事のあった東京ですが、何より

素敵な出会いが有りまして全ての疲れが吹き飛びました。

鹿児島へ帰り患者様へ還元出来る様に頑張ります!




富士山噴火!その年に・・・

午前中雨も降りましたがそう寒さは感じない午後です。

そんな昼休み時間、近くの鹿児島神宮へお参りに行きました。

鹿児島神宮.JPG

正月三が日の賑わいが嘘のように

今日の鹿児島神宮は幽玄な佇まいを醸し出し

神様へゆっくりお話しが出来ました。

鹿児島神宮御手洗.JPG

先々週でしたが実家のある市来まで車を走らせ

お墓参りをしてきました。

 

橋口家の墓は小原墓地(通称こばいのおか)にあります。

私が小学生の頃は墓地へ登る麓には防空壕の横穴が残り

その防空壕の中にはコウモリがいました。それを知っているのも

そこで平気に友達と探検して遊ぶような子供でしたから。

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ところで、墓の前にはお地蔵様が鎮座されておられます。

なんとこのお地蔵様は宝永四年(西暦1707年)からずっと

ここで庶民の願いを聞いておられるのです。

宝永四年とは江戸時代中期ですが、この年大きな出来事がありました。

そうです、宝永大噴火!現在までにおける歴史上最後の富士山の噴火です。

何故その年に?は、分かりません。

地蔵3.jpg

ご覧の通り微笑みを浮べられた様にみえるお姿に心が癒されます。

三百年以上もの間、小原墓地にお参りする庶民の願いや想いを聞いて

こられたのだと想像するだけでこみ上げてくるものがあります。

ご先祖様も拝んだお地蔵様を同じ様に拝める幸せに感無量です。

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折角なので橋口家本家の庭にある氏神様にも手を合わせてきました。

祠の隣には生誕八百年を記念した碑がございます。

正治元年(西暦1199年)の鎌倉時代に先祖は市来での居住が

確認されており、なんともはや当時は源頼朝の世と聞けば

隔世の感ひとしをといったところです。

 

お参り三昧でしたが何事にも感謝して手を合わせることで

心が落ち着く気がします。