車が川の中に&~桜の花の咲く頃に~

梅雨真っ只中、今日も雨でした。

 

隼人は雷を伴う雨が降り続き天降川の水嵩が増したようです。と、言いますのも

ニュースですぐ近くの野口橋が映りその水嵩に驚きました。そこで昼休みに

午後2時過ぎに少し雲の隙間から太陽が覗いたのでヘルメットを被り

愛車(ブーマー)で行ってみますと

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いつもの景色は一変していました。

(奥の白い建物はSONYです)

 平成28年7月14日天降川.JPG

なんと一台には人も乗車していて消防に救助されたとか

 

風雨の隼人で思い出しますのは、

昨年の夏。ちょうど台風が来襲していた際に暴風雨に目が覚め

2005年に放映されDVDにして保存しておいた「桜の花の咲く頃に」を

まだ夜も明けぬ早朝に再視聴したことをブログに載せました。

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2016.7.14 桜の花の咲く頃に.JPG

来院されます患者様方にこのドキュメンタリーから色々なことを私自身が

考えさせられ感じ入ったことを紹介いたしご興味があればと思った次第です。

 2016.7.14 父への思い.JPG

2016.7.14母への思い.JPG

そうしましたら思いもよらぬ反響がございました。

患者様へのメッセージのつもりが実は全国からお便りを頂くことになり

内容は様々ですが私と同じようにこのドキュメンタリーに感動し

再放送を望んでいるが無いこと。ドキュメンタリーを購入したくて放送局に

かけ合ったが販売はしないことで誰か持っていないかと探した際に

橋口整骨院のブログがヒットして藁にもすがる思いでメールをされたと

ほぼ皆様同じようなメールでの問い合わせでした。

2016.7.14兆戦.JPG 

このドキュメンタリーはコピーして送ることなど念頭にありませんでしたが

関東のある中学校の進路指導の先生は卒業生に卒業する前にぜひ見させて

あげたいと懇願され、京都の方は私の人生を左右するドキュメンタリーでしたと

コピーを押しつけがましくではなく出来ましたらと日本人の遠慮の文化の様な

文面でおっしゃいましたので当初は数名の方々に勿論無料でお送りしたしておりました。

 2016.7.14酪農.JPG

しかし、現在は放送法上の問題があるかも知れないことと

余りにも多くのお問い合わせに対応しきれないこともございますので

コピーしての発送は全てお断りしておりますので何卒ご了承ください。

 2016.7.14桜の花の咲く頃に.JPG

「桜の花の咲く頃に」の放映からもう11年が経ちました。

羽田空港

週末は会議のため東京に出かけておりました。

 羽田空港滑走路.JPG

日曜日の会議は何時終わるか分かりませんので

念のため最終便を予約しています。

そうしましたら少し時間が取れましたので

羽田空港デッキ通路.JPG(通路)

羽田空港第一ターミナルの展望デッキへ行ってみました。

 羽田空港展望台.JPG

羽田空港展望デッキ.JPG

いつも慌ただしく通り過ぎるだけの羽田空港ですが

面白いことに展望デッキの上にまた最上階の展望デッキが

 羽田空港階段.JPG

階段を登りますと

 羽田空港トップ.JPG

羽田空港JAL.JPG

穏やかな光景に飛行機のけたたましいエンジン音が響きます。

2016羽田空港.JPG 

東京にもこんな所が有ったんですね。

 羽田空港2016.6.26.JPG

帰りの機内から展望デッキを見ますとこんな感じです。

 羽田空港第一ターミナル 機内から.JPG

さて、今日の隼人は朝から雨模様。

午後から降るとの予報でしたが早まったようです。

それにいたしましても今年の梅雨はよく降ります。

 2016.6.26橋口整骨院.JPG

昼食を済ませコーヒーを淹れ

 コーヒー2016.6.26.JPG

銀座三越の地下にたまたま出店していた「南青山ショコラシック」の

塩チョコクッキーを一緒にいただきました。

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塩チョコレート.JPG 

クッキーとは名ばかりでチョコとフランス産のゲランド塩が

ガツンときてコーヒーにぴったり合います。

塩チョコレート UP.JPG

チョコクッキー珈琲 塩.JPG 

この「南青山ショコラシック」の塩チョコクッキーは去年でしたか

ANAの機内誌「翼の王国」でCAさんがお勧めしていた記事が

心に指紋の様に残っていたようでチョコレートが不得意な私が

迷わず購入してしまった代物です。

2016.6.26昼休み.JPG

お彼岸2016

ミツマタ 開花.JPG

世間では三連休とかでこの3日間天候も良く

橋口整骨院のミツマタの花の香りが玄関付近に漂い

気持ちの良いことしきりです。

 ミツマタ 花.JPG

さて、土曜はいつも通り午後5時まで診療をいたし

その後は霧島講(田の神さぁ)でした。

 

昨年のちょうど今頃、何も知らされずに午後10時過ぎに帰宅しますと、

 田の神さぁ.JPG

びっくりぽん

 「田の神さぁ」.JPG

一年の経つのは早いものです。

今年は私が宿屋(主催)となり原公民館で霧島講の準備です。

 田の髪.JPG

田の神さぁが我が家から去られることは寂しいですが、

無事に伝統の田の神さぁをお送りできました大役に安ど感もあります。

 さよなら.JPG

田の神さぁ、ありがとうございました。

 

翌、日曜は朝から晩まで会議でした。

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午前中は公益社団法人鹿児島県柔道整復師会に入会をされた新人の

柔道整復師の方々へ様々な角度からアドバイスを行いました。

 新人研修会2016.JPG

皆さん真剣に個別に相談事も話され、今日は大変良かったと

喜んで帰って行かれました。

 

午後からは介護予防事業、いわゆる各市が独自に行う総合事業に

つきまして専門職の立場から介護保険を勉強する会議です。

 介護予防事業参入.JPG

平成12年4月にスタートした介護保険制度はその保険料が月額3千円でした。

それが平成28年は月額約5千5百円。年額ですと3万6千円が6万6千円です。

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介護保険制度を考えれば考えるほどネガティブになりますので

これ以上詳しくは言えませんが制度が破綻しないように

地域の力を活かして行こうと情報の共有をいたしたところです。

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観音が池 2016.3.JPG

観音が池 2016.JPG

そして、昨日は午後からいちき串木野市へ墓参りしてきました。

帰り道すがら観音が池に寄りますとソメイヨシノはまだですが

山桜の桜吹雪に癒されました。

 山桜2016.JPG

ここは奈良県吉野の桜と一緒で眼下に桜を愛でられる名所になりました。

満開時は最高です。

 もうすぐ春が.JPG

「何で桜なんか植えるのだ!」と当時の市来町議会で反対意見も有った

桜をM町長は先を見据えて植える事業を推進しました。

 つぼみ 観音.JPG

今では反対意見を述べた元町議会議員さんは桜が咲き始めると

いの一番に桜の下に椅子を置いて宴会をしております。

 たたずむ.JPG

介護保険について桜が何か語っているようでベンチに

暫し佇みました。

つなみ

平成28年3月1日(火曜)、今朝は寒かったですね。

それでも弥生三月の始まりです。

 

さて、今月待合室には新たな本が加わりました。

 つなみ2011.JPG

津波2011.JPG

少女の作文.JPG

 

東北大震災が発生した平成23年3月11日。

地震による津波で被災した子供たちが書いた作文が文芸春秋よりこの年

「つなみ」という作文集として発刊されました。

待合室に既に置いてありますので手にされた方も多いと思います。

つなみ2016.JPG 

津波2016.JPG

5年後の作文.JPG

東北大震災から5年が経とうとしている今「つなみ 5年後の子供たちの作文集」

が本屋さんに並べられており驚きました。

 津波2016写真.JPG

早速購入いたし一気に読んで5年前同様に号泣しました。

 つなみ2011と2016.JPG

待合室に置いておきますので皆さまお手に取ってみてください。

 

読後にそれぞれの感想があると思いますが

今の自分自身を見つめ直すことになると推察いたします。

 

そして、私の趣味で「緒方貞子回顧録」も置きました。

 緒方貞子.JPG

この本霧島市図書館にいつか入るかと暫く待っていましたが

どうも霧島市では購入の予定が無いようですのでたまらず購入した本です。

国連難民高等弁務官などの役職でのご活躍は皆さまご存知のことですが

緒方貞子さんの生き方や考え方を率直に触れられるまたとない本でした。

こんな素晴らしい日本人がいることに勇気をもらえます。

 国連難民.JPG

3月は別れの季節でもあります。

橋口整骨院のお隣にある隼人工業高校では今日が卒業式のようです。

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京セラホテルのにくい演出にも頬が緩みます。

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余生あるいは一周忌コンサート

9月23日(水・祝日)、鹿児島市の宝山ホールで

小椋佳さんの「余生あるいは一周忌コンサート」がありました。

年齢は私も言えたことではありませんがそれでも見渡す限り

年上の方々ばかりで観客の皆さんかなりのご高齢者です。

ユーミンやアリスのコンサートよりも一段上です。

生前葬コンサート.JPG 

その小椋佳さんも往年71歳。登場するそのお姿に驚きました。

なんと白装束姿。

 

そして最初のMCで「皆さま風も吹かず雨も降らない中、

足元もおぼつかずご来場頂きありがとうございます。」と、かなりの

ブラックユーモアで出迎えて頂きました(笑)

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小椋佳さんのリアルタイムの思い出は中学の頃聞いた「さらば青春」。

中村雅俊さんに提供された「俺たちの旅」など数知れず。

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その71歳の小椋佳さん。午後5時30分に開演したコンサートが

終わって時計を見ますと午後8時半過ぎ。

ライブは良いものです。「泣かせて」を歌われると

その背景まで現れる歌詞の美しさが蘇えりました。また、

小椋さんはご自身の命の限りを悟ったかのように、

「愛燦燦」「山河」を歌いその迫力に満ち溢れた唄は

心に響き渡りました。

 

私も小椋圭さんの歳まで生きていられたら

「愛する人の瞳に俺の山河は美しいかと」問える人生を歩みたい。

そんな思いを心に仕舞い今日も午前7時前からのテーピングでスタートです。

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(今日の隼人駅)

9月22日(火)

隼人町から望む桜島。

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今朝も橋口整骨院のスタンダード、午前6時過ぎに部活動生徒さん達の

テーピングから始まりました。

シルバーウィークも祭日ですので毎日午前中診療しております。

 

さて、今日はテーピング後に急用が入りまして副院長に任せ

私は出かけることになり患者様にはご迷惑をお掛けしました。

 鹿児島空港2015.9.22.JPG

そして、朝の鹿児島空港。

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飛び立つと

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高千穂の峰には面白い雲が山頂にかかっていました。

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直ぐに四国、愛媛県が眼下に。

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手前は室戸岬で奥の街は高知市です。

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徳島県も快晴です。

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和歌山市には紀ノ川とお城も。

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そして関西国際空港。

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前方後円墳も。

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阿倍野ハルカスも眼下に。

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大阪の街は流石に都会です。

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大阪城を過ぎ淀川が過ぎれば伊丹空港へ無事着陸。

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バスに乗車しますと淀川の向こうに京都競馬場が見えます。

 2015.9.22京都駅構内.JPG

着いた場所は京都。駅の構内は人、人、人。

世間はシルバーウィークですので京都は大賑わいでした。

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そして京都大学。

有名な京都大学附属病院も有りますが、ここに入院した任天堂の山内さん。

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日本を代表するような病院の老朽化を何とかしたいと

自費を寄付して病棟を建てられました。庶民には信じがたい離れ業です。

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また、その病棟の隣にも建築中の建物が。

これはその近くにあるIPS細胞研究所が入るのだとか。

近くのIPS研究所は余に品祖(失礼)な感じです。

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ここで山中先生にも人類の為に思う存分研究して頂きたいです。

七条橋.JPG

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京都七条橋下を流れる鴨川は穏やかでした。

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京都タワー。

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関空構内.JPG

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帰りは夕陽が四国へ沈む関西国際空港へ向かい

無事に鹿児島へ帰って参りました。

 

『桜の花の咲く頃に』~台風の朝に鑑賞~

8月25日、台風15号は凄まじい風を残し九州を縦断して行きました。

午前3時過ぎの霧島市隼人町は暴風雨で目覚めてしまいました。

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暴風雨の風音を聞きながらふと北海道のドキュメンタリー思い出し

DVDを再生しましたのが皆さんご存知の

1回日本放送文化大賞グランプリと

平成17年日本民間放送連盟賞最優秀賞をダブル受賞しました

「桜の花の咲く頃に」

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 別海町 比較.JPG

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ここは北海道東の果て 別海町 北海道立別海高等学校。

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1年半にも及ぶ期間フジテレビの横山 隆晴プロデューサーが実際に別海町に住んで

町に溶け込み映像を綴るという途方もない手段で撮影されました。

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次々とリアルなエピソードに引き込まれて行きます。

父親を不慮の事故で亡くして間もないバレー部キャプテンが全国大会へ望み

ベスト8で破れ、母に迷惑を掛けたくないと進学を諦め地元で働く決意。

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母を想う 写真.JPG 

幼い頃から母一人子一人の少年は新聞配達を続けながら母を助け

大人への階段を駆け上がってゆきます。真冬の別海町の豪雪の中歩む

特にこの少年には感情移入しました。

 

私自身も小学5年生の正月から中学3年秋まで約4年間新聞配達を

雨の日、風の日、雪の日、小さな自転車で配達していまして

毎朝の大変さは身を以て分かります。

時代が時代とはいえ小学生が配達と月末には家々をまわり

当時月額1250円の新聞代の集金までしていました。

今ではあり得ない思い出です。

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風連湖 漁.JPG

また、たった一回の受験の機会なのに前日まで家の手伝いで海に出る子。

冷たい氷に手を差し入れ作業する健気な姿に鼻の奥がツーンとなります。

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別海 海.JPG

別海 漁師.JPG 

 

また、父と同じ漁師を目指す子。

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牧草地.JPG 

大家族の長男は酪農を学ぶ道を目指します。

それぞれの葛藤、悩み、また青春のすがすがしさ。

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受験頑張れ.JPG

塾も予備校もない別海町から大学を目指す子。

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その他、ありとあらゆる人生がリアルに写し出されたドキュメンタリーです。

素直な子供たちに感化され大人も変わってゆきます。

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卒業式 先生.JPG

卒業式 別海高校.JPG

さて、このドキュメンタリーは2005年の放送から10年経ちます。

当時同じ年頃の子供を育てており胸が深くえぐられる感動を覚えました。

 

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台風で外の暴風雨をノイズにひとり鑑賞するとまた画面が滲んで見えます。

この涙は悲しみの涙ではなく、明日からまた頑張ろうとなる

応援歌のような涙。

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すごいドキュメンタリーですが不思議にも

何故かDVD販売されていないようですので

ご興味のある方は受付までおっしゃってください。

真夏に運動会です!

823日(日)、私の住んでいる霧島市隼人町の原地区で

第45回原大運動会が開催され、参加して参りました。

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早朝より地区の壮年部の皆さんが大会準備に汗を流し

まさに手作りの心温まる運動会です。

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私自身去年に引き続き2回目の参加となりますが

顔見知りも増え和気あいあいとなりました。

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ただ、私の出身地を市来町と申しましても多くの方が

東市来町と混同されております。

これは私が隼人と国分の境が分からなかったと同様の

感覚なのだろうと変に納得しています。

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真夏の太陽が降り注ぐ原公民館グランドでは

笑いに包まれた日曜日を満喫でき幸せな時間でした。

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午後から市来町へ帰りますと、東シナ海は台風15号の影響で

既に白波が立ち始めています。

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船も陸に挙げて準備万端のようです。

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また、外海が時化れば魚は港に避難します。

そこを狙っての独り釣り。さすがですね。

こい・恋・鯉

皆様ご存知の通り橋口整骨院は隼人工業高校に隣接し、

そのグランド前にございます。

 

一昨日の夕方、部活動中の元気な掛声が突然止み

代りに音声で直ぐにグランドでの部活動を止めて

退避するよう緊迫したアナウンスがありました。

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そうすると外から急に爆音が聞こえ慌てて外に出てみますと

橋口整骨院すぐ上空をヘリコプターが

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隼人工業 ドクターヘリ.JPG

(グローブとかグランドに投げ出されたままが事の緊急性を物語っています)

 

そのまま土煙をあげてグランドに着陸。

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そして、待ち受けた救急車が出動。

 

まさにドクターヘリ!

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隼人工業高校生の急変ではなく、近くで事故があったと後で聞きました。

どうか無事であったら良いですね。

 

さて、本日4月17日(金曜)、菜種梅雨から一転、

一気に春の日差しです。

 

「こい」といえば今年の広島東洋カープは頼もしいですね。

男気!黒田投手がヤンキースから古巣へ復帰して感動しました。

また、去年のドラフト1位でセリーグ新人王の大瀬良投手は

地元霧島市の国分西小学校出身で橋口整骨院で研修中の島子先生とは同級生。

とても仲の良かった野球仲間だったそうです。

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カープヘルメット.JPG 

鯉に恋してバイクのヘルメットをカープに変えて

愛車ズーマーに跨り春の風を切って走る今日この頃です。

 

「こい」つながりで橋口整骨院の前には

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気持ち良く泳ぐ鯉のぼり。

吹き流しの5色は古代中国の「陰陽五行説」に由来しています。

こちらも青い空と春の風に気持ち良さそうです。

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そして、橋口整骨院の看板横には節句幟。

龍が駆け昇る6mの迫力ある手描きの節句幟です。

 

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さて、時は昭和38年夏。生後4カ月頃の祖父と私。

市来町議会議員の傍ら治療院を営み患者様に接していた祖父は

この時私を抱っこしながらどんな気持ちだったのかなと・・

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今年の正月、同じように生後4カ月の孫を抱いた時、

祖父の孫への想いがひしひしと分かりました。

 

健やかに育つように願いを込めた節句幟。

龍が駆け昇る空の上から

祖父も微笑んで見守っていることと思います。

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