自生するノカイドウと和気神社の藤

コロナで新生活様式がポピュラーになりましたね。

そこで、土曜日に市内のお花を見に車で出かけました。

先ずは国指定の特別記念物「ノカイドウ自生地」へ

桜が例年よりかなり早く咲いたので
いつもならゴールデンウィークの頃が見ごろの
ノカイドウもきっと咲いているだろうと…
しかし予想が外れました。

4/10隼人町の気温が20℃、此処は16時前で11℃。
それにしても誰もいない光景は圧巻でした。

帰り道に和気神社の藤を見に行きます。
毎年藤まつりが華やかに開催されますが今年は中止。
ただ、藤の見物は自由です。

夕方ですので人影疎ら。藤まつりからは想像できません。




プライベート藤のようで贅沢に5分咲きの藤見物できました。


白いイノシシも健在。

それにしてもスケール感絶大な絵馬ですね。

遠くへ行かず同じ市内にも色々な表情があるのだなと
再発見のプチドライブでした。

和気神社の帰りに犬飼の滝を眺めていますと
ここで新婚旅行に来た坂本龍馬とお龍さんが同じ滝を
見ていたと思うと暫く動けなくなりました。

隼人町2021〜桜〜

令和3年4月2日、今年の桜は散り始めています。

富隈城跡の桜。

島津家第16代島津義久の居城跡です。

1595年から1604年の間居住していましたので

世は関ヶ原の戦い前後の頃ですね。

今は昔、土俵が懐かしく感じます。

橋口整骨院はこの方向ですね。

なおごろう号と桜。長閑な富隈城跡でした。

鹿児島神宮の桜。

大隅一の宮の佇まいが凛としています。

 

そして、なおごろうの散歩道でもある

龍馬ハネムーンロード。

水路沿に今年も咲きました。

毎朝の散歩で季節の移り変わりを肌で感じます。

ご挨拶

2020年も残すところ僅かとなりました。
今年もご来院いただきありがとございました。
今、「独座観念」の心境で年の瀬を迎えております。
来る年も皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2021年
 当院の年末年始の受付に際しご案内申し上げます。
・年内は12月30日(水)午前中まで通常通り受付いたします。
・年明けは1月4日(月)より通常通り受付を開始します。
何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

強制換気に+うるるとさらら空気清浄機

橋口整骨院内は24時間常に

強制換気されておりますが

これにプラスして一昨日の12月1日に発売になったばかりの

ダイキン「除加湿ストーリーマ空気清浄機」

通称うるるとさらら空気清浄機を設置いたし

患者様方に安全の環境作りをいたしております。

患者様毎のアルコール除菌はご覧になっての通り

その都度欠かさず行っておりそこに最新の加湿+空気清浄機で

安心もプラスいたしました。

先日、偶然住宅ハウスメーカーの新カタログに

橋口整骨院を発見いたしました。

驚きとうれしいやら恥ずかしいやら複雑ですが

あの時、患者様を思って建てたことは間違いでなかったと

思うことしきりです。

新しい生活様式の隼人工業高体育祭

朝、龍馬ハネムーンロードをなおごろうと

散歩していましたら見かけない案内板が

そうです11月13日(金)今日は

令和2年度隼人工業高校の体育祭です。

しかも観覧者は高校3年生の父兄で事前申込者のみ。

正門へ回るといつもある体育祭の案内看板もありません。

新しい生活様式の体育祭ですが皆頑張っています!

 

明日は文化祭と立て続けに行事が有りますが

当然学校へは一般の方々は入れません。

橋口整骨院入り口の花が艶やかに咲き誇る令和2年晩秋です。

晩秋のひまわり

11月3日(火)、午前中の診療を終えて

晩秋の薩摩路を南下しました。

着いた先は南九州市川辺町。

見事に咲き誇る晩秋の向日葵。

大久保集落の皆さん笑顔で出迎えていただき

ひまわりのお裾分けもいただきました。

来年も咲きますようにと募金箱に少しだけ寄付させて頂き

顔の見える農家さんの手作りお芋やニンニクなども購入しました。

素朴な集落に艶やかな向日葵群。

橋口整骨院の待合室に大久保集落の

ひまわりを飾りましたので元気をいただいてください。

走る鶏の放牧卵「お多福たまご」

天高く馬肥ゆる秋。

令和2年10月25日の霧島は秋晴れの一日でした。

先週伊佐市へコスモスを見に出掛けた帰りに

湧水町で「お多福大福」を頂きました。

ここの卵クリーム美味しいなぁ~と思っていたところ

たまご自体にスゴイ秘密が!

初めて知った「お多福たまご」なるもの!

 

この「お多福たまご」のできる過程が凄すぎます。

鶏さんたちが暮らすのは日本名水百選の町「湧水町」

朝の恒例行事の「チキンレース」

大自然の山中に日の出から日没まで放し飼い。

与える水は島津義弘公ゆかりの熊野神社境内から

湧き出る清らかな縁起の良い湧き水。

 

鶏に与える野菜、穀物は全て栽培期間中&期間外

農薬・化学肥料・除草剤不使用。

手作りの餌のこだわりが凄い。

野菜・穀物の主原料は、県産サツマイモ・米ぬか・大豆など

顔の見える農家さんからのものを鹿児島昔ながらの製法で

県産天然魚を釜で炊いてブレンド発酵しています。

ここの鶏さんたちは日本一幸せなんじゃないかぁ!

そんな鶏さんたちのたまごを是非とも食べてみたいです。

 

そんな自然放牧場の「お多福たまご」を入手する方法は

ネットでの順番待ち購入しかありませんが・・・

お菓子屋さんからお多福たまごさんへ私の気持ちが伝えられ

生産者の福重さんから私の携帯へ連絡がありました。

「ネットでしか購入できませんでしたが一つだけ方法があります。

吉松駅裏の{あら木さん}だけにはお多福たまごを置いております。

うまく在庫があれば購入できますよ!」

出かけましたよ!

11時からのオープンで開店直後に入店するも既に先客多数。

入るや否やたまごをください!に店主さんから

「伺っています橋口さんですね」に苦笑い。

「取ってありますから大丈夫ですよ」に一安心で有名な

名物アーモンドラーメンと私は軟骨ラーメンを美味しくいただきました。

今夜は「くりの道の駅」で購入した自然薯と

お多福たまごの贅沢コラボご飯。

明日から元気もりもりで働きます!

開院34周年。

8月16日、皆様のお陰様で開院34周年を迎えることができました。
振り返ると34年前もこんな暑い太陽が輝でいました。
あの日の患者様、そしてこれまでの患者数に心よりお礼申し上げます。

温故知新。
いつも何気なく過ごしてやいないか?
ということで鹿児島市へ向かいました。

なおごろうの名前の由来になった小松帯刀像。

その道路向かいには鹿児島県県人であれば誰もが崇拝する
西郷隆盛像。余りに身近過ぎてこんな写真を撮るのは初めてです。

朝の陽射しの中歩いた先に鶴丸城のお堀に見事な蓮の花が咲いていました。

そして、現在に蘇った御楼門。

圧倒されるとともに見惚れてしまう佇まいです。

御楼門を潜ると城壁には西南戦争の銃弾の跡が生々しく残ります。

そのまま進むとお城跡には黎明館。

その傍らには天璋院篤姫像。
見知らぬ観光客が「誰?この人?」という会話が聞こえて参りましたが
嘆くこともせず怒りもせず、今ある私たちは全て歴史の世界から生まれていると
達観したかのような心境にしてくれるのも世が世なら此処には恐れ多くて
居られるはずもない場所がそうしてくれるのかも知れません。

御楼門から桜島が望めました。
歴代島津のお殿様、そして西郷隆盛、小松帯刀も見た光景です。

明日から35周年に向けて温故知新。精進いたします。

南さつま市

7月12日(日)まだ梅雨明けしない中、3つの楽しみを持って
久しぶりにハンドル握り出かけた先は

笠沙町!
黒瀬展望ミュージアムから望む光景は


そして目的の1つ目、焼酎づくり伝承展示館「杜氏の里笠沙」


鹿児島県には様々な焼酎蔵が有り当時人口7千人の私の故郷市来にも
6つも焼酎蔵が有りました。鹿児島県人どんだけ焼酎好き?(笑)
ここ杜氏の里笠沙で購入したのが「一どん」

面白い焼酎瓶ですが、めちゃくちゃ美味しい焼酎です。
此処で飲む訳にはいきませんので夜を楽しみに持ち帰ります。

お昼時になりましたのでランチはここ。
ソーシャルディスタンスが大切なことですので
目的の2つ目、加世田市小湊の自動販売機での天ぷらうどん!

なんともレトロなたたずまですが美味しいうどんを
3密を避けて頂きました!

そのまま車を走らせ目的の最後3つ目、加世田市万世にある
その名も万世ストアー。そこで購入したのが「マーちゃん鳥刺し」!

いつも食べる鳥刺しと違い薄くスライス&シャリシャリ食感が
たまらなくクセになる美味な鳥刺しです。

最近は特に人気らしくふるさと納税品にもなっていたのにはビックリ。

そういえばサッカー日本代表FW大迫勇也選手も加世田市万世出身でしたね。
地元だけに万世ストアーさん宛へのサインもありました。ローカル感半端ない!

私の面白いエピソードどしては中学校時代の友人がここ加世田市万世に
いましたので当時市来から自転車で3〜4回遊びに来たことがあります。
ちなみに市来と加世田市万世は片道40Km弱あります。
あれから42年過ぎた今、もう二度と出来そうにない思い出です。

笠沙も加世田も今では南さつま市になりました。
旧市、旧町名でないとまだまだ場所がしっくりこないのは私だけでしょうか。