今朝の全米オープンテニスファイナル、錦織圭選手よく頑張りました!
残念ながら優勝は逃しましたが4大大会のファイナルに日本人が立つなど
ビョルン・ボルグ選手に影響され今話題の代々木公園で壁打ちしていた
世代の私には夢のまた夢の出来事なのです。
急に何だかテニスがやりたくなり愛用するラファエル・ナダル選手モデルの
テニスラケットを手に取り素振りを始めてしまいました。
きっとそんな方は私だけではないでしょう。
さて、昨夜は中秋の名月。隼人の空にお月様が麗しく浮かんでおりました。
そして、このアングル。
あれ?どこかで見たような?!
昨日の夕方来院されウォーター式ベッド型マッサージ器「アクアヴィーナス」へ
乗っておられたS様がポツリと「綺麗ですね~」。
次に乗られたW様「癒されるー!」と、瞳をキラキラさせておっしゃいます。
プチ幸せになられるのも実は、橋口整骨院はウォーター式ベッド型マッサージ器に
患者様が横になられた際に中秋の名月が愛でられる様に設計して建ててございます。
外部からの視線を遮断してベッドに乗りながらまん丸お月様を愛でるなど
昨夜の様に患者様ご自身が気付かれて微笑まれる光景に出合う幸せを
密かに楽しみに感じております。
他にも四季を通した太陽からの光、桜島の位置など様々な仕掛け(設計)で
自然を施術所内に取り入れております。詳しいことは内緒で患者様が
気付かれた時のお楽しみです^^
患者様の自然治癒力に少しお手伝いさせて頂いている橋口整骨院ですので
全てに通じるキーワードは「自然」なのです。
それにしましても今年はウサギがお餅を搗く様子がハッキリと見える
素晴らしいお月様が出た心和む中秋の名月でした。
20年以上も前、自宅縁側で父が次男の足の爪を切っている様子を
写した写真が出てきました。デジカメの無い時代です。
フィルム式の写真は貴重でしたが、何故撮られたのか分かりません。
日曜日。武蔵国の空の下
そっと指をもってゆくと、孫の小さな手が
ギュッと握り返してきました。
愛おしい時間が流れ、爪を切っていた
父の気持ちが、今、痛いほど分かりました。
一瞬一瞬を患者様と、まっすぐに向き合い
かけがえのない時間がかさなって、遙かな未来はできあがります。
I want to continue being Core competence for you
橋口整骨院は患者様にとりましてコア・コンピタンスであり続けたい。
本日9月5日、移転開院1周年を迎える事ができました。
誠にありがとうございます。 感謝!
9月3日(水曜)、なおごろうとバニラ君の散歩へ
いつものように玄関を一歩出ますと、・・・・
駐車場が一面灰神楽状態になっていました。
そこを歩きますと、まるで雪に出来る足あと同様に
灰に足あとがクッキリ。
駐輪場もすごい降灰ですね。
外に出し放しにしてあった車にバイクに自転車も悲惨です。
今朝の天気予報が全国放送で流れておりましたが、
鹿児島には(今朝の隼人には)全国放送で流されない天気もあるのです。
それは降雨ではなく、降灰です。
桜島はいつ噴火するのか分かりませんので天気予報中に
風向き予報が放映されますが、夜中の噴火ではあとの祭りでした。
今朝は橋口整骨院の開院前に灰の掃除をしておりますと
車が灰を巻き上げる中を子供たちは元気に登校して行きました。本当に逞しい薩摩の子供たちです!
今朝、近くにある「鹿児島神宮」へお参りに行くと
何故かいつも無い自転車が整列しています。あれ?何なのかな?
不思議に思い参道を見上げると「ラジオ体操」の音楽が流れてきました。
大隅一の宮の境内でラジオ体操とは、なかなか粋な隼人の子供たちです。
朝陽が射しこむ鹿児島神宮は幽玄な佇まいです。
其処に子供たちの元気な姿。古き良き時代を垣間見られて
朝から私も元気を頂いた気がいたします!
さて、その霧島市隼人町には色々な集落がありますが、
私の住む集落は「原公民館」です。
その原公民館の公民館の窓という窓には子供会の皆さんが描いた
手作りポスターが貼られておりました。
そうです、平成26年8月24日(日曜)は年に一度の原公民館運動会。
第44回ということは、44年も続く伝統ある運動会なのです。
原公民館隣にあるグランドには早朝より集落の皆さんが詰め掛け
大盛況の運動会となっておりました。開会式には国会議員の先生まで
いらっしゃるなど、初めて参加した私は驚いてばかりの連続でした。
孫リレーでの仲良く走るお祖父さんお祖母ちゃんの姿や
班対抗グランドゴルフを真剣にプレーする姿。
そして、いつもと逆でおじいちゃんおばあちゃんを見守る
お孫さんの姿に微笑んでしまします。
原公民館は10の班から成っており、プログラムも班対抗戦ですので
その場で私も班長さんより突然指名され輪入れに出場しました。
それもいつの間にかアンカーです。
輪入れを一発で入れる事が出来て安堵していると
続いて「それ行け潜水艦」にも出るはめに。
地域の皆さんと大いに盛り上がった運動会に参加出来て
幸せな時間を過ごせた日曜日でした。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では次週いよいよ九州攻め。
その敵となるのが、私の故郷薩摩です。
この蓮の花。
島津77万石の居城「鶴丸城」跡のお濠に咲いています。
登城しますと、
現在、鶴丸城跡には歴史資料館「黎明館」が建っております。
城内には天璋院篤姫像。
以前大河ドラマ「篤姫」が放映されましたのでご存知の方も多いはずです。
明治5年に明治天皇が西郷隆盛の案内で行幸された記念碑。
こちらは昭和10年昭和天皇の行幸記念碑。
等々まだ数々の像や記念碑のある鶴丸城跡ですが、
私が黎明館に来館した目的は
岩合光昭写真展「ねこ」「いぬ」。
岩合光昭さんの写真はアザラシの赤ちゃんの写真集を
子供が幼い頃一緒に楽しく見て以来のファンですので
期待した通り、ほんわかした情景描写された写真展でした。
写真展を後にして、次に向かった先は横川町。
戦前、横川は菱刈金山もあり活況に満ち溢れ映画館もあったそうです。
現在はその威風堂々の横川駅舎が面影を残しています。
盛況の町ですので空襲も有りました。駅舎には機銃掃射跡が生々しく残っています。
義母はその空襲で機銃掃射する米軍パイロットの顔をはっきり覚えていたそうです。
そのくらい日本には攻撃に対する防御力が皆無の時代だったのでしょう。
大隅横川駅から隼人へ帰る途中にある嘉例川駅へ寄ってみました。
趣のある100年以上経つ駅舎がノスタルジックです。
日曜日でしたので九州駅弁グランプリで優勝した「かれい川弁当」が
待合室で購入できます。但し、大人気のため
なかなか手に入らないプレミアム弁当です。
私は生姜を甘辛く味付けした「生姜ちゃん」を購入することが出来ました。
とても美味しい「生姜ちゃん」です。「かれい川弁当」に比べ認知度が少ないため
美味しく頂くことが出来ましたが、実は、たまたま「ななつぼし」の取材で
訪れた某有名女優さんがこの「生姜ちゃん」を気に入りましたが数量が少なく
その場で購入できないためわざわざ購入のため後日訪れたという
エピソードがあるくらいなのです。
隼人町を流れる天降川上流は約70年前の空襲が嘘のように
カヌーするには面白い瀬を見せ穏やかに流れていました。