橋口整骨院の坪庭の木の枝に雌のハグロトンボが停まっていました。
夏ですね。
昨日はお盆休みでしたので実家のある市来で
墓参りをしておりますと、多くの友人、知人
また、市来での患者様方に次々にお会いしましたので
旧交を暖めて参りました。
市来町の中央を流れる大里川。流れる水量は少な目でしたが、
ここをカヌーに乗り川下りしたことが昨日のように蘇ります。
本日、8月16日は1986年(昭和61年)に市来で
橋口整骨院を開業した記念日です。
霧島市隼人町へ移転しましたのが昨年9月5日。
合わせて私自身、28年の開業歴になりました。
この様に記念日を迎えられましたのもひとえに患者様方のおかげです。
心より感謝申し上げます。ありがとうございます!
妻から記念にケーキをプレゼントされました。
この中で好きなケーキを1つだけ選んで良いということで
私が頂きましたのは今が旬のブルーベリーケーキ。
他は誰かさんの口に入ることでしょう^^
「汝の立つ処を深く掘れ、其処に必ず泉あり」この言葉を胸に
もう開業28年、まだ28年。
今日より明日はもっと患者様のお役に立てますように
愚直に柔道整復師を一意専心、励んで参ります。
全国的には7月7日が七夕ですが、
鹿児島では8月7日に七夕飾りを出します。
橋口整骨院でも風除室に生きた竹を置き
患者様方へ願い事を書いて頂きました。
大切な方といつまでも仲良くしてください。
先日のある講演で講師が男性から女性へかける言葉3文字
女性から男性へかける言葉3文字で上手くゆくと言っておられました。
何れも3文字です。
男性から女性へは「わかる」だそうで、共感ですね。
女性から男性へは「すごい」だそうです。「すごーい」と伸ばしてもOK。
男性、女性どちらともに共通するのは相手への共感です。
○○ちゃん、きっとオリンピッツク選手になれますよ!
私もずっと見守っています!
自己ベスト出せるよう練習に励みましょうね。
トレーニングで苦しい時、その時が自分の伸びしろです。
そのお手伝いは任せてください!
練習試合、公式戦など患者様が試合に出場する際、
競技に合わせ年齢、アスリート力にも合わせたひとり一人違う
オーダーメードのテーピング装置を行います。
今朝も時間外ですが、患者様に合わせて6時過ぎには
橋口整骨院を開院してテーピングを行っておりました。
ということで、バニラ君と、なおごろうの散歩は5時でした。
2匹とも涼しい風に大喜びでした。
幼いころ祖母に七夕は7日の朝露を集めそれで墨を擦り
願い事を書き、一番星が出るときに表に飾りなさいと教えられました。
明治の人間に教えられた朝露で墨を擦ることだけは約しましたが
後は教えられた通りに患者様の願いや夢、そして私の願いを記した
鹿児島の七夕です。
後世に伝えたい鹿児島の七夕です。
日置市東市来町にある「障害者支援施設ふるさと学園」は、
開園して20周年になりますが、この学園で「夏のお楽しみ会」
として、学園の利用者、保護者、職員の皆さんと触れ合う
ボランティア活動で今年も気持ち良い汗を流して参りました。
橋口整骨院で研修し、一昨年鹿児島市皇徳寺で開業をした福元先生(ゆたか整骨院)も
駆け付け私の隣で一生懸命活躍中です。(右隣)
早いものでこのボランティア活動を始めて今年で18年になりました。
拙く、小さな活動ですが、学園の皆様に感謝され嬉しい限りです。
加治木先生とはゴルフばかりではなく、この活動もご一緒です。
お礼に利用者が一生懸命作ったクッキーや小物を頂きました。
紙袋にまで手作業で気持ちが綴られていて
涙腺が緩んでしまいました。
汗びっしょりとなりましたので、隼人への帰り道
冠嶽温泉(いちき串木野市)の露天風呂に入り疲れを癒し帰りました。
7月25日(金)、今日も暑い一日でした。
ウッドデッキで水浴びをしましたなおごろうも
ぐったり伏せの状態です。
ところで、橋口整骨院の待合室の本棚に
久しぶりに女性コミックが入りました。
それも「今日は会社休みます。」全6巻です。
内容は読んでいませんので分かりませんが^^
このコミックを原作として、TVドラマ化が日本テレビ系で
10月放送で決定いたしました。
主演女優は、なんと綾瀬 はるか(あやせ はるか)さんです。
ドラマが始まる前にぜひ待合室で手に取ってみてください。
夕方、スヤスヤ寝ているバニラ君の姿に少し癒されました。
7月19日~21日まで第43回九州学術大会へ
参加のため佐賀県唐津市へ出かけておりました。
ちょうど夏休みが始まって最初の連休ということで
学会会場に設定された唐津シーサイドホテルには
家族連れの一般客も多く宿泊されておられました。
ラフなスタイルで歩かれる子供さんたちの間を
ネクタイにスーツ姿で歩く私は何だか滑稽でした。
また、ホテルからの虹ノ松原の眺望には感動しました。
右手の鏡山から松浦佐用姫が大伴狭手彦との別れを惜しんで
唐津湾(松浦潟)に向かい領巾(ひれ)を振っている姿が
思い浮かばれる風景です。(万葉集に謳われて有名ですね)
学会は佐賀大学附属病院副院長で佐賀大学医学部
整形外科教授の馬渡先生による「股関節の機能解剖及び
股関節疾患に対する手術の現状」という最新医療の講演や
九州会員の論文発表など多岐に渡る学会となりました。
ただ、鹿児島県内に多くの整骨院がありますが、
この様に時間と労力を割いて鹿児島から
佐賀県唐津市まで学会へ出掛ける参加者(柔道整復師)がほんの
28名しかなく寂しいかぎりでした。
最新医療を学んで参りましたので早速患者様へ還元いたしたいと思います。