6月21日、22日の土曜日と日曜日は
鹿児島は大雨洪水注意報が発令し、JR指宿枕崎線では
いぶたま号が土砂崩れに見舞われるなど大変でした。
そんな大雨の中、鹿児島空港より飛び立った私は
歩行者天国の銀座は鹿児島の大雨被害が嘘のように
ゆったりとした時間が流れておりました。
NHK朝のテレビ小説「花子とアン」で花子が
実際に編集者として勤めていた出版社「教文館」も銀座に実在していました。
現在、「花子とアンへの道 村岡花子 出会いとはじまりの教文館」と題し
教文館時代の仕事や出会いを中心に、村岡花子の生涯を紹介した展覧会が開催しています。
さて、私が東京へ向かった目的は、
上野動物園のパンダ見物ではなく
クジラの模型が大きくリアルな国立科学博物館でもなく、
公益社団法人日本柔道整復師会の代議員会へ
鹿児島県からの代議員として出席して参りました。
国民、患者様の幸せを中心に物事を考え
事業を進めて行く方針を打ち出す会議でした。
朝から始まった会議で鹿児島空港へは最終便で
帰りましたが、早速、患者様へ会議の内容を
実践して参りたいと思います。
また、役目ですので頭では分かっていますが
道中の上野恩賜公園から上野動物園へ向かう家族連れの歓喜の声に
ちょっぴり羨ましいなと思った週末でした。
TVドラマは基本的に大河ドラマなどNHKの
番組以外は見ないのですが、フジテレビ系で毎週木曜日放送の
「続・最後から二番目の恋」は妻に面白いから見なさいと促され
ダビングして空いた時間に見ております。
期待もなく見たドラマですが主人公が同年代ということもあり、
膝を打ちながら最近は見入っている始末です。
まるでタイムスリップしたかのような懐かしい
レコード(EP版)を模した「続・最後から二番目の恋」の
劇中歌「T字路」が発売され迷わず購入しました!
ジャケット画が「わたせせいぞう」さんのオリジナルで
ドラマと同じ鎌倉を舞台にしてあります。
わたせせいぞうさんは私にとりましてど真中のストライク!
確か昭和58年前後わたせせいぞうさんは週刊誌に
「ハートカクテル」を連載されていて毎週楽しみに
していたことを思い出すジャケット画です。
さて、橋口整骨院の待合室にはコミックや週刊誌など
色々なジャンルの本が置いてあります。
(本棚の一部)
One-piece(ワンピース)は患者様方の期待が大ききため
全巻取り揃えて置いてあります。ちなみに私自身は全く読んでおりません。
置いているマンガで唯一読んでいるのが「SLAM DUNK」
これは良いマンガですね。おススメです。
作者の井上雄彦さんは鹿児島県出身ですので親しみも湧きます。
当然、橋口整骨院へは腰の具合が悪い患者様もいらっしゃいますので
椅子は日本を代表するプロダクトデザイナー喜多俊之さんがデザインをしました
通称マンボウ椅子を設置しておりますので身体に優しい時間が過ごせます。
ところで「T字路」に付属していたDVD。
見ながら踊っていると、
「それ覚えて、どこで披露するの?」と、妻から小言。
楽しい音楽ですよね。
どなたか一緒に踊ってみませんか?
私の所属している公益社団法人鹿児島県柔道整復師会には
ゴルフ同好会が有ります。県内の整骨院を開業している
仲間たちが集まり日頃の運動不足解消や
お互いの情報交換の場として活動をしております。
今日は(平成26年6月8日)島津カントリークラブという
名門コースで久しぶりに同好会ゴルフコンペが開催されましたので
早朝より参加して参りました。
県内各地より先生方が集まり大変楽しいコンペでした。
そして、プレーが終わりコンペルーム。
プライベートでもゴルフや勉強会でご一緒する
日置市伊集院町の加治木先生は相変わらずひょうきんです。
出水市の谷城先生はシングルですし、日置市吹上町の杉本先生は元気元気です。
溝辺町の松本先生は何時もにこやかです。
結果はベスト10入りしました!
スコアより何より気の合う仲間と楽しい時間が過ごせてリフレッシュ
出来たことが嬉しかったです。
明日から患者様のためにまた頑張ります!
前回のブログでご紹介しました通り
日曜日は早朝より「えびの高原」へ朝食を食べに出かけました。
朝食を済ませると、急いで引き返して向かったのが「いちき串木野市」。
平成15年より地域住民の健康増進のためにと始めた
「橋口整骨院杯ゲートボール大会」を今年も開催しました。
年に2回の開催しておりますので今回で21回目を
無事迎えることができました。
久しぶりにお会いする元患者様から暖かい言葉を頂き感謝です。
皆さま今年も元気にプレーをしておられました。
そして、なんと今大会へは遠く指宿市山川町から参加された方もおられ
皆さまに愛される大会になり嬉しい限りです。
今回の優勝チームはたぬき(南九州市知覧町)でした。
さて、もうすぐ始まるサッカーワールドカップ。
その優勝トロフィーのレプリカを橋口整骨院杯ゲートボール大会の
優勝トロフィーに11年前に採用した際にトロフィーをお披露目しますと
皆さん目が???になっておられました。今では笑い話の懐かしい思い出です。
時代がやっと追い付いて来ましたと、
閉会の挨拶でエピソード話をご紹介させていただきました。
今日(6/2)鹿児島は梅雨入りしましたが昨日の
6月1日(日曜)、梅雨入り前の晴天に恵まれ
「えびの高原」へドライブに出かけました。
道中、市内にある塩浸温泉龍馬公園へ立ち寄りました。
坂本龍馬はおりょうさんと日本で初めての新婚旅行で
私の住んでいる霧島に来られたのです。
(山の中腹に龍馬とおりょうさんのシルエットが)
(廁もこんな感じです)
(ずいぶん太った龍馬ですね)
また進むと、えびの高原への道中にある
龍馬とおりょうさんが逗留した硫黄谷温泉。
温泉の蒸気が吹き出し硫黄臭がたち込めています。
橋口整骨院から小一時間で到着した「えびの高原」
では何故えびの高原と呼ばれているのか?
それは、秋にススキが高原一面を覆う光景に有ります。
ススキの穂が海老に見えるからえびの高原となったそうです。
(そのように長老に伺いました)
秋のススキも見事ですが、今はミヤマキリシマの花が見ごろを
迎えております。実は鹿児島に居ながら(市来からは遠くて)
ミヤマキリシマの花が咲き誇る群生を見るのは初めてでして
その絶景に感動をしました!
硫黄山への登山道中のミヤマキリシマも見事です。
そして、今回のドライブの目的、朝食はミヤマキリシマを愛でながら頂く。
高原の清々しい空気に包まれておにぎりが美味しかったです。
登山客や観光客で賑わう前に、それも朝食を頂くためだけに
出かけられることは地元であるがゆえの贅沢でしょうか。
不動池も静に佇んでおりました。湖面が朝陽に照らされ綺麗です。
また、霧島には希少なノカイドウが自生しています。
ノカドイドウの花は見頃が終わっており少し残念でしたが
その傍を流れる小川に小魚が群れをなして泳いでおり
霧島の自然環境は豊かなものであると再確認しました。