鹿児島空港から望む霧島連峰は相変わらず雄大です。
ところで、週末に出掛けておりました場所が福岡です。
このホテルで九州各県より集り
様々な議題を話し合って参りました。
さて、会議も終わり福岡空港から鹿児島空港までの帰路
機内から九州を縦断する風景写真を撮ってみようと試みました。
2月1日、昼過ぎに地下鉄で福岡空港へ
搭乗手続きを済ませるとバスに乗せられ、飛行機へと案内されます。
タラップを自分で登るプロペラ小型機です。
パイロットも直ぐ近くに見えて不思議な感じです。
搭乗すると頭が天井に着きそうな狭い通路を通り座席へ。
そして、窓から外を見ますとまだ給油しているような・・・
滑走路を動き出しいよいよ離陸です。
流石に福岡空港は街の真ん中ですので、飛び立つと同時に街並みが
密集しているのがうかがえます。
飛び立ち直ぐに見えて参りました右側一本道が大分自動車道路、手前の
ゴルフ場が秋月CC、その先のゴルフ場は福岡センチュリーGCでしょう。
ということは、この川はたぶん筑後川でしょう。
筑後川は久留米市、大川市を流れ有明海に注いでおります。
佐賀県方向を望むと有明海が見えて参りました。
海苔の養殖の規模に驚きます。
有明海に目を転じますと、ニュースで話題になった諫早の堤防も遠望できます。
そうしている内に長崎県の島原半島が見えて参りました。
島原半島には雲仙普賢岳がそびえておりました。
次に熊本県の天草が見えて参りました。
海は陽光に輝いて素敵な雰囲気です。
するともう着陸体制に移行しつつあります。
何気に九州自動車が見え溝辺パーキングエリアも眼下直ぐに。
そして、無事に鹿児島空港着陸。
僅か35分程度のフライトでしたが、自然の多い
九州を縦断する光景には感動をいたしました。
1月25日(日)、早朝いつものようにバニラ君と
なおごろうの散歩をしておりましたところ
龍馬ハネームーンロード脇の隼人運動場が凄いことに変わっていました。
そうです、今日は第28回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会。
今年も天候に恵まれ快晴の中での開催です。
散歩のついでにグランド内を覗いてみますと、隼人中学校の吹奏楽部の
皆さん方が一生懸命な演奏で大会前の雰囲気を盛り上げていました。
テレビ中継のためスタッフも大わらわです。出場選手は入念なウォーミングアップ。
何気なく覗いた割にこちらまで緊張して参りました。
そこに突然「先生、お久しぶりです。」と、Mさんから声を掛けられました。
一昨年までいちき串木野市の整骨院で治療しておりましたので
Mさんは神村学園の駅伝部出身で学生時代はよく来院された患者様です。
駅伝部の皆さんシンスプリントが代名詞のようによく来院され足関節、膝関節
股関節、腰痛、色々な症状の思い出があります。
それも名門校ですので、直ぐに練習復帰が出来る様に治療の他にも
ケガ防止の個別トレーニング方法まで指導をいたしました。
そういえばこの大会、駅伝部の同窓会みたいな大会にも思えます。
なおごろうも一緒に応援しました。
さて、今年の優勝は新記録での肝付チーム。強かったです。
駅伝大会終了後に市来へ向かいました。
「えびす市場」は漁協経営で新鮮な地元の魚が上がります。
特にちりめんは絶品です。運が良ければ釜揚げしたばかりの
ちりめんが頂けて冷凍にないホクホクの美味しさを味わえます。
えびす市場の裏には市来の湊。
此処は薩摩藩直轄の湊でも有りました。
西郷隆盛も坂本龍馬も廻船問屋の海江田家を訪ねて
この湊に来ております。有名な薩摩藩英国留学生も
この湊より船で羽島(薩摩藩英国留学生記念館)まで渡りました。
そんな市来の湊も平成27年の現在何も無かったかのように
静かゆったりとした時間が流れていました。
1月14日(水)、第一医療リハビリ専門学校柔道整復科の
学生へ授業を行って参りました。
皆さん真剣に私の話を聞いており感心しました。
3月初めには国家試験も控えておりますので迷惑にならないように
自身の体調管理を万全にして学生たちに接しました。
最後に全員が合格をする事を祈念して授業を終えました。
1月11日(日曜)、午前7時に橋口整骨院を出発して
いざ、いぶすき菜の花マラソン救護活動へ!
姶良市白銀坂付近から望む桜島は幻想的です。
そうする内に桜島東側の台地より朝陽が。さあ、一日の始まりです。
鹿児島市内に入りますと桜島からの朝陽は右側から望めます。
池田湖と開聞岳のコントラストに菜の花が否応なしに
いぶすき菜の花マラソン大会を醸し出しています。
今回の救護活動には県下各地より22名の柔道整復師が集いました。
いつの間にか私の背中越しに写真を撮られましたが皆さんに
「先生のジャンパーは年季が入っていますねー」と、感心されました。
そろそろ、トップ選手が通過する頃です。
白バイ隊員を先導に、あっ!!
来ました!川内優輝選手です。
流石にトップアスリートの走りは軽快です。
足の着地と蹴り出し、体幹の軸、膝の方向性など
専門的な所ばかり気になり見入ってしまいました。
てんてこ舞いの救護所からランナーを見ますと色々な個性的ランナーに
毎年のことですが吹き出して笑ってしまう事も度々です。
救護所には指宿市の豊留市長も激励に訪れら、感謝の言葉をいただきました。
いぶすき菜の花マラソン2015、ランナー達が駆け抜けた後の
開聞岳は何時もの様に薩摩富士として優雅に鎮座しています。
あけましておめでとうございます!
橋口整骨院は、5日より平常通り診療を始めております。
初笑い!と、申しましては失礼ですが
年が明け初めて来院された患者様が入口の自動ドアから
首をのぞかせて受付に一言「ここは動物専門ですか?」と、
申し訳なさそうに尋ねられました。
患者様は自宅で転倒され胸を痛そうに押さえながらの来院でした。
誤解を受ける看板がいけないのかな?と少し反省です。
さて、今度の日曜日は菜の花マラソン大会で救護活動を今年も行います。
例年35㎞地点のJR山川駅前で救護活動を行っておりましたが
今年は大会実行委員会との協議でフルマラソンの中間地点22.5㎞ポイント
レジャーセンターかいもん付近にて行います!!
どうやら天気予報は晴れ。患者様で参加される方もいらっしゃいますので
笑顔でお会いできることを楽しみにしております。
また、今年の招待選手は川内優輝選手。
皆さんご存知の最強市民ランナーです。
開聞岳の麓から精一杯応援します!