腰を負傷され来院中のSさんは齢80歳を超えておられますが
頭の回転が早く、色々な地元の言い伝えなども教えていただき
大変勉強になっております。
そのSさんは治療が終わると必ず待合室にある長椅子の
決まったポジションに腰掛けて暫く外を眺めておられます。
ある日、あまりに不思議でしたので座っているSさんに声をかけると
「こっからん桜島は見ちょって気持っがよかでや。
今度、紙を持っきちょってガラスい張いつけ
桜島ん形ちょなずろ」
「えっ?」
「こんたよか写生になっど」
と、見事なお話でした。
ガラス越しに桜島の形をなぞって絵にするなど
とても思いつきもしない考え方です。
橋口整骨院の入り口扉を開けますと風除室があり
左側のガラス越しに坪庭があります。
風除室から待合室を見ますと奥に長椅子があります。
長椅子に座り坪庭の越しの先に見える光景が、
いつか絵が完成しましたら、ぜひ拝見させていただきたいと思います。
さて、先日「かごしま家づくりの本」という雑誌が発売されました。
その7ページと8ページに見開きで橋口整骨院の外観が掲載されておりました。
ビックリするやら恥かしいやら、(/ω\)
こちらも待合室に置いてありますので、
よろしければご覧になってください。
来年の干支「馬」です。
の話ではなく、隼人浜下りで武者を背負い
やっと隼人塚で降ろして寛いでいるところの馬です。
馬の主人はというと、右から二番目の武者。
あれ?霧島市長ではありませんか^^
先日行われた隼人浜下り。
隼人浜下りの起源は、大和朝廷に滅ぼされた、隼人族の慰霊だそうです。
鎧・兜の武者行列が鹿児島神宮から浜之市港まで練り歩きます。
浜下りには7つの言い伝えがあるとか❔
1.猿田彦に頭をなでられると賢くなる
2.甲冑武者に触ると子供たちが健康になる
3.切麻(きりぬさ)を拾って持っていると交通安全のお守りになる
4.行列の馬の馬糞を踏むと足が速くなる
5.神楽座の太鼓が鳴り響くと豊作に恵まれる
6.鉄砲隊に触ると子宝に恵まれる
7.召立て役の黄金の杖に触れると金運に恵まれる
橋口整骨院の近くにある「隼人塚」では厳かに神事が行われ
その後、港へ向かわれました。
さて、先ほど昼休み時間に踏切でばったり
ななつ星に遭遇しました。
目の前を通り過ぎる車体の輝きにうっとりでした。
前に紹介しました橋口整骨院から望む隼人塚。
アップにしますと隼人塚の塔と国分の城山山頂の白い塔が
薬師寺の塔のようにコラボして不思議な感じです。
そして、こちらが橋口整骨院から望む桜島。
待合室の椅子に座って何時も見ている光景が
今日は大変な賑いになっていました。
それは・・・
JR九州豪華寝台列車「ななつ星」が
橋口整骨院から550mの所にある
隼人駅に佇んでおりました。
古代漆色の車体は品が有ってとても綺麗です。
(最後尾の展望デッキ)
乗車には相当な費用がかかりますので
そっと眺めているだけですが、それでも感動します。
そこへ「隼人の風」登場
隼人駅で「ななつ星」と「隼人の風」のツーショットです!
そこへ旧つばめ号まで隼人駅へ入線!
鉄道ファンならずとも興奮しました。
そして、ななつ星は午後2時過ぎに隼人駅を出発し
鹿児島中央駅へ向かいました。
そこで橋口整骨院前を通過する「ななつ星」を撮影してみました。
(隼人塚とななつ星)
(桜島とななつ星)
ところで今度の日曜日は「隼人浜下り」が行われます。
「隼人」の町は本当に元気ですね。
日曜日は南薩支部会が開催されましたので
理事を代表して南九州市頴娃町へ出かけました。
指宿スカイラインの道中、須々原展望台からの桜島は
山頂が雲に覆われておりました。
何気にカーラジオを聞いておりましたら
福山雅治さんのTalking FMで「四半沢直樹」なる
コーナーがありまして、リスナーからの
倍返しどころではない失敗談が大変面白く
お腹を抱えて笑いながらのドライブでした。
そこで頂き物ですが、半沢直樹のキーホルダーと名刺型附箋です。
これらは仕事で使用してみたいと思います^^
また、頂いた東京中央銀行のバッチをスーツに付けてみましたが
必ずや土下座することになりそうですので、
こちらを実際付けるには勇気が要ります^^;
放送は終わっても橋口整骨院内での
半沢直樹の話題は尽きません!
JR九州主催の「九州の駅弁ランキング」で
3年連続で第1位に輝いた噂の「かれいがわ弁当」です。
(お品書き)
隼人に移転しましたら是非食してみたいと
楽しみにしておりましたが、JR九州の特急「はやとの風」での
車内販売であることなどから地元でもなかなか入手困難な
プレミアムお弁当です。
早速、従業員皆でいただくと噂通り、地元の素材が活かされた
実に美味しいお弁当でした!
これまで、色々な駅弁を食してきました中でも
My駅弁ランキング堂々の1位です!
皆様もぜひお召し上がってみてください。
きっと感動しますよ!