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F君のナイスなお返し^^

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DSC01599.JPG

弓道を始めたF君が三角靭帯を痛めて来院しました。

大まかな「足首の捻挫ですね」という説明は当院では禁忌です。

内くるぶしにある後脛路靭帯、脛踵靭帯、脛舟靭帯(総じて三角靭帯)を丁寧にエコーで観察してゆきます。

脛骨果部の骨折は認めませんでしたが、靭帯に微小断裂を認めましたので、損傷の程度はGrade Iです。

付き添いで来院されていたお母様にご説明させていただきました。

直ぐに足関節の矯正治療を行うと、足を着くだけで痛みが出て辛かったF君の足は

痛みが無くなり元気に歩いて帰られました。

 

なんと、ちょうど8年前手首を痛めて来院した時のF君の写真が有ったので、

大きくなったね~!と話をすると、

「先生もね!」と、お腹を擦られてしまいました。

相変わらず、ひょうきんなF君でした。

コピー ~ 画像 062.jpg(8年前です)

旧型のエコー観察装置のこの頃が懐かしいです。

今回はこの写真HPに出してよ!というF君の

リクエストのお応えしたUPでした。

唐カラ船祭り

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唐トウ祭り.jpg

古くは遣唐使船の寄港地であり、倭寇や遣明船、薩摩藩の密貿易の拠点として栄えた「坊津」

752年に鑑真様が最初の渡航から10年の歳月を要し日本に辿り着いた地でもあります。

 

端午の節句の昨日、坊津町泊地区内の子供たちが「ハンヨーイ,サーサー」の掛け声で

九玉神社までガラガラ船を引いて行列を作っておりました。

 

船は手作りでその家に代々受け継がれた物もありました。

また、「唐カラ船祭り」の船を曳くのは男性に限られております。

童たち.jpg

実に素朴なお祭りですが、新聞紙で兜を作り浴衣姿の稚児がとてもかわいかったです。

マスコミ関係者は見かけましたが、観光客はほとんどおらず、私は泊地区の住民に溶け込んで観ておりました。

 

坊津泊集落.jpg

これが、坊津町泊地区です。

この地は鯉のぼりをあげると風を呼ぶとかで鯉のぼりは禁忌となっております。

港町所以ですね。

坊津.jpg

市来から坊津へは車で南へ80分ほどですが、別世界の様な光景が待っておりました。

天気次第で三島村の黒島も望めます。

夏に向けたカーテン

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ゴーヤ.JPG

毎年恒例になりますが、

今年もプランターにゴーヤ(にがごい)を植えました。

へちま2.JPG

裏にはヘチマを植え夕陽を和らげます。

ヘチマの味噌炒めは夏のご馳走にもなります。

ヘチマ.JPG

トマト.JPG

ついでに、トマトの苗も植えました。

 

早速、患者様に、ゴーヤ用のネットの張り方が緩いと指摘され、直しました。

これも、毎年恒例になりますが、いろんな先生(患者様方)に、

農作物の作り方を指導され、夏本番を迎える橋口整骨院です。

橋口整骨院トリビアⅡ

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薔薇.JPG

当院玄関の薔薇の蕾も膨らみもう直ぐ咲きそうです。

すっかり春です。

鯉のぼり.JPG

「端午の節句」を前に当院の受付には

藁で作った鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでおります。

さて、当院の受付は他にもこの様な置物も飾ってあります。

干支(へび).JPG

これは、薩摩焼の今年の干支です。

患者様でいらしていた窯元の方に頂きました。

実は去年ではなく一回り前なので13年前の作品です。

鯉のぼり (2).JPG

これは、市来の海岸で拾い集めた貝殻で作った置物です。

これを作られたのは患者様でいらしていた男性のO様です。

O様からいただいた際に事は忘れられない言葉が添えられました。

「おいがけしんでも、おいの作った貝をずんばいんとが見てくるっでやな。

そいがたのすんで嬉しと」(私が亡くなっても、私の作った貝を沢山の人が見てくれる

だろうね。そのことが楽しみで嬉しいんだ)

独居で最後まで元気に生き抜いたO様。

20年前99歳で亡くなられる数か月前の物語です。

月日は経ち、市来の海岸にはこの様な立派な貝も今は無くなり、

当院の他に国民宿舎と農協湊支所にプレゼントされましたが、国民宿舎は民営化され

湊支所は統合されO様の貝を見る事ができるのは当院だけになってしまったようです。

桜貝.JPG

ご夫婦で市来の海岸を毎日歩かれ少しずつ集められた桜貝。

今月、磯じまんの空き瓶に入れられ患者様にいただきました。

これは、私の机の上で彩りをいただいております。

観音ヶ池の桜

桜1.jpg

桜3.jpg

桜4.jpg

午後から市来は雨になりました。

今、観音ヶ池の桜は満開です。

普段、部活動をしている、市来農芸高校の生徒さん、

市来中学校の生徒さん、神村学園の野球部の皆さんが

ここを走っているのを見かけることがありますが、

黙々と走る姿は、青春ですね。

桜2.jpg

奈良の吉野桜のように、眼下に桜を見下ろして、

愛でることができます。

今日の雨で散ってゆくのでしょうね。

散る桜、残る桜も、散る桜。

春が駆け足でやってきました。

 

 

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