8月25日(日)鹿児島アリーナメイン会場にて
第29回鹿児島県少年柔道学年別錬成大会を開催しました。
ゲートをくぐると既に試合会場は賑やかです。
公益社団法人鹿児島県柔道整復師会が主催しておりますので
開会宣言をいたしました。(緊張で顔がこわばっております)
今年も奄美大島、種子島、甑島の子供たちも含め県下各地より集い、
学年別・男女別の別れ個人優勝を目指しました。
また、この大会は10月に講道館で開催される全国大会の選考も兼ねており、
熱気あふれる大会となりました。
表彰式では、賞状とメダルをお渡しする時に
「がんばったね!おめでとう!」と、声をかけながら
首にメダルをかけました。
試合の時とはうって変わったはにかむ笑顔が印象的なセレモニーでした。
さて、来年は7月13日(日)に鹿児島アリーナで第30回記念大会の開催予定です。
第1回は昭和60年に鹿児島中央署武道館(今は取壊されてしまいました)で開催しましたが
前日の夜、みんなで畳を運び試合会場を設営した思い出が昨日のことのようです。
それから30年目の来年は、皆様ご存知の女子有名選手を招待いたし
記念イベントを企画しております(名前はもう少し内緒でのお楽しみです)
(市来を望む)
今日、8月16日は橋口整骨院の開院記念日です。
早いもので昭和61年に開業して27年です。
これまで多くの皆様にご来院頂き本当にありがとうございました。
(市来駅より街を望む)
さて、私が施術をする橋口整骨院は今月末をもちまして閉院いたします。
これまで患者様を治すのではなく、治させていただくという一貫した
治療方針の基にぶれずにここまでやってこれましたのも皆様のおかげです。
ありがとうございました。
このご報告を患者様へ申し上げるのに長い間悩み苦しんでおりました。実際
その旨を患者様へ実際に申し上げますと、強く遺留され心苦しい限りですが
そのお言葉を賜る毎に私は果報者であったと恐縮いたしております。
なお、現在も多くの患者様が通院中でございますのでご迷惑をお掛けしないように
9月1日からは橋口守院長(実弟)が就任いたします。
いちき串木野の橋口整骨院をこれまで同様宜しくお願い申し上げます。
(市来を流れる大里川)
さて、私は霧島市隼人町の地にご縁を賜り9月5日(木)より移転開院する運びとなりました。
(霧島市隼人町・奥は錦江湾)
霧島市隼人町におきましては、これまでいちき串木野にて延べ32万人以上の患者様に
接して参りました経験を全ての患者様へ捧げる所存でございます。
私の持論は、患者様へ尽くす基本としまして、その地の人を愛し、その地を愛することが
第一歩と思っております。
したがいまして、霧島市隼人町に居を構えて地域の患者様へ尽くす毎日をこれから送ります!
何卒宜しくお願い申し上げます。
ミニチュアダックスフントのバニラ君
「家族3匹のプロフィール」でご紹介した通り、暫く強制的に預かされただけですが、
もう我が家に馴染んでしまって,これからずっと一緒にいることになりそうです。
バニラ君は2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震を
上野のマンションの中に独りぼっちで体験しています。
地震があったその夜所謂帰宅難民になった息子はバニラが心配で
銀座から上野まで徒歩で帰りバニラの無事を確認し安堵したそうです。
(今年6月に撮った現在の有楽町、東京駅、上野の国立博物館)
大きな揺れで心に傷を負ったのでしょうか?
バニラは3匹の中で一番繊細な心を持っています。
そして、日頃はリビングの尚五郎の隣のゲージで生活し、人間観察をやっているようです。
朝晩の散歩はいつの間にか私の役目になっており
バニラを連れてと歩くとリードをグイグイ引っ張られます。
そんなある日、私が用事で散歩に連れて行けなかった日に
妻と一緒にバニラが歩く姿を見つけ愕然としました。
バニラ君、バニラ君、バニラ君!!なんと、
三歩下がって師の影を踏まずに歩いているではありませんか!
こんなこと私のとの散歩ではありえない~と、
図書館で調べますと、犬はその家のボスを判断する能力があるとのことで・・・
バニラ君の繊細な心って結構残酷なんですね(^-^;
8月4日(日)
第18回ふるさと学園「夏のお楽しみ会」でボランティアを開催いたしました。
私は現役時代からの生粋の王貞治ファンですので
毎年ホークスのユニホームで参加しています!
実はこのユニホーム姿で参加し続けることで、利用者の方々と視覚からの
コミュニケーションが取りやすい面が多々ございます。
今年はホークスの調子が悪いので励まされたりもしました^^
焼肉の手さばきも慣れたものです!
ファイヤーにはちょっと目がショボショボしました。
それでも仲間と共に汗を流し、利用者やご父兄、職員の方々に
喜んでいただくと嬉しくなります。
障害者支援施設ふるさと学園でこの様な催しを支部の仲間たちと始めて
今年で18年目になりました。
ほんの小さなボランティアですが、たゆまず続けてゆくことに意味があるのでは
ないかと思っております。
利用者さんにまた来年もお願いいたします!と、声をかけられますと
鼻の奥がツーンとなり涙腺が弱くなる一方ですが
19年目の夏も必ず「夏のお楽しみ会」は開催したいと心に誓う日曜日でした。
「橋口整骨院に虹が掛かっていたので、直ぐに写真に撮りました!」
そうおっしゃって、ご近所に住む患者様のD様よりいただきました。
そうそう撮れる写真ではない上に、貴重な機会を見逃さず、それも、
橋口整骨院を想って撮って頂いた写真です。
何か願い事が叶いそうな写真ですね。
大切に院内に飾らせていただいております。
また、待合室には、
「貫通石」と、記念の升
これも当時の患者様からの頂き物です。
これは南九州西廻り自動車道建設のため、平成13年2月に
ちょうど市来駅の東側にある大里トンネル工事で長さ1,235mの貫通点の石です。
(大里トンネル)
「貫通石」は安産の石といわれ、その由来は、神功皇后の時代に遡ります。
出産された後に、骨盤矯正を望まれる方も多く来院されますが、貫通石をご覧になり
もっと早く知っていれば良かった。など、様々な感想が聞かれます。
また、妊婦様が来院され、「貫通石」を大切に触られているお姿を
微笑ましく拝見する事も度々です。
この貫通石は数セットいただいておりましたので、妊婦様でご希望される方には
今までお譲りいたしておりましたが、残りは現在、飾ってある物だけになりました。
貫通石をいただいて行かれた皆さん安産だったようで、
珍重される安産の石の効果は本当のようですね。
さて、その待合室から外を覗くと・・・・
バスに乗ろうとしている市来農芸高校の生徒ではなく、そのバス停?!
国道3号線沿いに建つこのバス停。
いつの間にか、「橋口整骨院前」がバス停名入っております。
これには、私が一番驚いております。
さて、梅雨真っ只中ですが、庭に秋の足音を見つけました!
(青柿)
(栗)
梅雨明けが待ち遠しいです。