隼人のランドマークの一つであります。
国指定史跡「隼人塚」です。
隼人塚石塔は今からおよそ1000年ほど前の平安時代後期の建造物なのだそうです。
広さ約50平方メートル、高さ約2メートル余りの丘の上に、
五重石塔3基と四天王石像4体が立っています。
近年、石塔と石像の復元工事が行われ、創建当時の姿が蘇りましたが、
建立については「殺されたクマソ・隼人の霊を慰めるために建てられた」とか
「正国寺という寺の跡」などの諸説があるそうです。
(橋口整骨院より望む)
橋口整骨院から隼人塚に隣接する隼人塚歴史館のユニークな建物が見れます。
橋口整骨院から隼人塚までは僅か300mで、直線にすると100m程の近さです。
(橋口整骨院より隼人塚公園の木々望む)
(隼人塚より橋口整骨院を望む)
歴史ある場所が直ぐ近くにあることを幸せに感じます。
隼人塚公園にある与謝野晶子の歌碑の上空には飛行機が飛んでいました。
(昼間撮影)
橋口整骨院のロゴマークが入った環境に優しいLED看板です。
(明け方撮影)
こちらは、県道に沿って角度を合わせて立てたシンプルなLED看板です。
看板の左手の山は桜島です。(隼人からはこんな風に見えます)
そして、
(受付時間案内)
(夜になるとこんな感じです)
昨日の診療が終わってから撮影しました。
O印の代りに「なおごろう」の似顔絵です^^
さて、ご覧の通り当院は全てオリジナル看板です。
私の出したアイデア(デザイン)に看板業者のデザイナー部門が負けじとアイデアを出し
コラボレーションして行く内に生まれた他所にない面白い看板に仕上がりました。
と同時に、出来上がりの仕上がり具合を見て最初に感じたのが、
「まさか動物病院に間違われないだろうな?!」まさかね^^;
そんなある日、患者様がおっしゃいました。
「うちの娘が看板を見て動物病院じゃないよね?って聞くんですよ。」
また、別の患者様からは、
「パグ飼っていらっしゃるんですよね!院内に居るかと思ってました。」
と、楽しみにされておられた様子です。
そして、極めつけは通りがかりの5歳位の子供さんが
「犬が服着てる~!!」と、爆笑しながらケラケラ指差し喜んで歩いて行かれました。
まさか?やはり?!で、開院3週間目の橋口整骨院です。
なおごろうは、そんな会話は露知らずに扉を開ければ
直ぐそこで健やかに昼寝をしています。
隼人には、ララ、なおごろう、バニラも一緒に引越して参りました。
毎日のんびりと田んぼのあぜ道や重信川のまだ舗装もされていない
土手を散歩してきた彼らにとってはまさに青天の霹靂だったことでしょう。
そんな彼らの新しい散歩道は、隼人工業高校の校舎とグランドとの
間を流れる用水路に沿った道です。
この用水路にはいつも満々と透き通った水が勢いよく流れております。
散歩するたびに枯れることなくことなく勢いのよい水量が不思議でなりませんでした。
そこで、ご近所からいらっしゃる患者様へどうしてでしょうね?とお尋ねしましたところ
「そや、宮内原用水やっで。」の一言でした。
宮内原用水?
(隼人塚の横に案内板がありました)
300年からなる歴史があるんですね。勉強になりました。
宮内原用水から田んぼに引かれた水はこの地域に豊かな恵みをもたらします。
そんなある日、自治会に入会して直ぐに「霧島講」が有りますので
参集するようにと回覧板が周ってきました。
一体「霧島講」って何だろう??
と、不思議に思いこれは近所の方へお尋ねすると
昔でいう「田の神さぁ」の名残りとのことでした。
田んぼが減り住宅地が多くなってもその精神を受け継がれている
原地区(隼人町内山田)の方々の行動力には頭が下がるところです。
(原公民館)
なんでも私の入った原公民館は200世帯以上の公民館なのだそうです。
自治会に入り本当の意味で地域の皆様に
親しく接することが出来て良かったと思います。
おかげさまで平成25年9月5日(木)より
霧島市隼人町内山田四丁目22-3(隼人工業高校グランド前)にて
移転開院することができました。
生花やブリザードフラワーなど
お心のこもったお祝いを賜り感無量でした。
また、開院日よりご来院いただいました患者様に感謝申し上げます。
おひとりお一人にご満足頂ける丁寧な施術をいたします!
今後とも宜しくお願い申し上げます。
さっそく私も隼人の街を詳しく知ろうと
図書館で郷土誌をお借りして勉強を始めました。
この昭和60年4月に発行されている隼人郷土誌。
私が鹿児島に帰省した時と重なり、縁を感じました。
「隼人」は、知れば知るほど素晴らしい町です。
なんだか松任谷由実のDESTINYがBGMに流れてきそうなタイトルですね。
とにかく暑い毎日です。ララ、なおごろう、バニラに
今年の夏はこれといった思い出も作ってあげられなかったので
海を見に行こう!と思い立ち出かけました(と言ってもすぐ目の前ですが)。
なおごろう、バニラは海が初体験なのでどんな反応するか楽しみです。
(やや風のある市来の砂浜)
なんと、着くやいなや駆け出すララとバニラ
よっぽど嬉しいのでしょう^^
ところで、なおごろうは??
(心配して見るララとバニラ)
なおごろうは、初めて見る海原に動揺して動こうとしません。
(海を見つめるなおごろう)
そして、やっとこさ立ち上がり海へ一歩二歩・・・
しかし、またしても座り動揺を抑える、なおごろう。
そして、後ろを楽しそうに駆けるバニラ。
あっ!なおごろうに波が・・・そして、浸かった!(驚くバニラの視線)
海の気持ちよさを知ってしまった、なおごろう。
好奇心旺盛ななおごろうは、海水をなめてみる(しょっぱ)。
大きな波来ないよな?と、確かめつつ身動ぎしなくなった、なおごろう。
三匹三様、クタクタになるまで遊んだ2013夏。
きっと隼人にも気持ちのイイ場所があるはずだから
一緒に探検しようね!