鹿児島県内初導入!

29日(日曜)に久しぶりに市来に帰りました。

そこで市来町民のソウルフードみよし屋さんのラーメンと餃子を

頂いていると昔からの知り合いや友人たちに不思議と会います。

懐かしい顔に思い出話しは尽きません。

 

市来での患者様方に「先生が元気そうで良かった」と言われて胸が熱くなります。

そして今日30日(月曜)昼休みに医療器械屋さんに来てもらい

鹿児島県内初導入の「ULTRASON RE-3000」をセッティングしました!

またまた鹿児島県初ですが独習の矯正施術に

日進月歩の最新医療機器を患者様へ提供するのは

当たり前の務めと思っております。

昨日、市来に帰って熱い思いをそのままに導入を決めました!

単体でもめちゃくちゃ痛みを除去しますが従来の「HVMCデルタ」に

特殊ルーラーを組み合わす電療法はオンリーワン‼️

骨折の骨癒合を早めての早期復帰やスポーツ障害、

中高年者の痛みの軽減など笑顔になる医療機器です。

まだポスターも無いほっかほかの最新医療機器をどうぞご利用ください!

「龍のキセキ」by西元祐貴

8月4日(日)、県民交流センターで開催中の

「龍のキセキ」を堪能して参りました。

アスリートの躍動感!

襖絵の武者

桜島

アーティストの西元祐貴さんは鹿児島出身なので

里帰り個展になります。

それにしても龍には迫力があります。

危うく食べられそうになりました。

帰り際に「なおごろう??」

「龍のキセキ」は9月1日まで開催されております!

令和元年の七夕

七夕の日に鹿児島は5年ぶりに太陽が顔を見せます。

そんな日に鹿児島空港へ向かいました。

上空から見た桜島は雲に覆われています。

(それにしても近づき過ぎじゃない?)

約1時間のフライトで到着したのは奄美空港。

ほぼ鹿児島→大阪と同じ距離をフライトしましたが

ここも鹿児島県!

マングローブの原生林

加計呂麻島へのフェリー発着場瀬戸内町では

シーカヤックマラソン大会真っ最中。

旅の目的は尊々我無「とうとうながし」

(我を無くして、尊い想いで人と出会いなさい)

という先祖からの教えが伝わる奄美大島に惹かれ

同じDNAを感じ搭乗していました。

竜郷町には西郷隆盛(吉次郎)が安政の大獄で奄美に流され

菊池と名を変え愛加那と暮らした家が保存されています。

ご子孫の龍さんにマンツーマンで島言葉による当時の話しを伺いました。

この手紙は西郷隆盛と愛加那の子供、西郷菊次郎(京都2代目市長)が

西南戦争での自身の負傷と父西郷隆盛な亡くなったことを伝えた

母への手紙です。(むせび泣きました)

ここで約3年半暮らした西郷さんはどんな心境だったでしょうか

凡人には分かりませんが懐の大きな西郷さんだけは分かります。

さて、奄美の方々と話をしますと“本土から来た”というフレーズが

度々登場します。同じ鹿児島県人として違和感を覚えます。

ただ珈琲には当たり前のように黒砂糖パウダー、ソテツの山々

など見るだけで文化・歴史の違いは分かります。

帰りの道すがら黒砂糖を買いにたまたま寄ったお店が

「ブラタモリ」でタモリさんが製糖体験した「水間黒糖」だったり

島とうふでの湯葉定食が鶏飯風にして食べれたり

喫茶店に入ろうとした脇でサトウキビジュース用のサトウキビを

絞っている光景に出くわすなど楽しいハプニング盛りだくさんの一人旅。

また、帰りの機内から開聞岳(薩摩富士)を望んだ時は終戦前の

特攻隊員が富士山に見立ててしまう気持ちに触れました。

隼人工業がランドマークとなり見えてきた橋口整骨院。

令和元年の七夕でした。

鉄男のプチ旅行記

5月26日(日)、今日は鉄男に変身して吉松駅へ。


隣に蒸気機関車が有りましたのでしばらく懐かしみました。
市来駅から西鹿児島駅まで子供の頃普通に乗っていましたから。


さてと鉄男の出発は午前8時44分発人吉行き
1両編成の電車へ飛び乗りましたー

車内は同じ鉄男さん達ばかりで一般の方はいない雰囲気でした。
この路線は人気なのですね。皆さん一眼レフカメラを首に下げています。

肥薩線は難所が多く工事も困難を極めたようですが明治41年11月に
東北から鹿児島まで初めて鉄道が繋がった由緒ある鉄道線路です。



人吉駅に着くと歩いてうなぎの上村へ
開店の10時前にもうこの行列です。


久しぶりに鰻をいただき、散歩がてら国宝の
青井阿蘇神社へお参りしてきました。


茅葺きの楼門や社殿に圧倒されます。

あれ?白無垢の方が見える!と、思ったら
花婿が外人さんでビックリぽんでした。お幸せに〜‼️

帰りは観光列車「いざぶろう3号」に乗車。


それにしましても人吉駅は観光列車の宝庫ですね
熊本へ向かうかわせみ号とツーショットが撮れました。


駅倉庫には出番を待つSLも蒸気を出してスタンバイ中。

さて、いざぶろう号は球磨川を渡り大畑(おこば)駅へ





スイッチバックで鉄男の心をくすぐります。
運転手さんの移動も面白いです!

この大畑駅は名刺を貼ると良いことがあるそうで、

それにしましてもすごい数ですね。
遠くに五木の子守唄の山が望めます。


次は矢岳駅、SLが展示されていました。


そして日本一の車窓風景で一旦停車して魅せてくれる心遣い。



列車は最後のスイッチバック真幸(まさき)駅へ
真幸というなんて縁起の良い駅名なのでしょう。
全国的にも人気のある駅で幸せの鐘を鳴らしましたよ。

終点、吉松駅に到着したらちょうど目の前に
吉松駅前温泉の幟を見つけたので温泉に入って帰った
肥薩線のプチ鉄男旅でした。

NHKラジオ深夜便

橋口整骨院の待合室には毎月号の「NHKラジオ深夜便」が
置いてあり患者様方にご好評をいただいております。

そんな平成も終わりになる今日最新の4月号が発売になりました。
瀬戸内寂聴さんの人生の歩み方や講談師の神田松之丞さんの
インタビュー、大村崑さん五木寛之さんなど有名人が目白押しの
4月号ですが、読み進めて99ページをめくりますと

柔道整復師から学ぶコツコツ健康術としたしまして
「転倒予防のバランスアップ術」と題し掲載をさせていただきました。

本来は「診察もしないで投薬を処方されることがないように
おひとりお一人身体を診ないで筋トレはありえないだろう」
初稿はFMS(ファンクショナルムーブメントスクリーニング)から錯覚、
深部反射、フィールドコア、タイミングをキーワードに執筆しましたら
読者はご高齢者が多いので分かり易くして欲しいなど次々に注文が入り
平たくして行くうちに触りの触りにもならないような文章に変遷してゆきました。

打ち合わせの最後にポーズが分からないのでイラストを
描いて添えてくださいとオーダーされ嘘でしょ!?とそれでも一応添えましたが
流石にNHKです。そのままイラストを掲載する度胸は無かったようで
ちゃんとした方のイラスト画になっており安堵です。

裏話はこれくらいにコツコツ健康術をお楽しみいただけたら幸いです。

柔道整復術公認100周年です!

平成31年3月7日(木)、早朝の鹿児島空港

朝陽が眩しい中のフライトです

で、何故か宮崎県日南市上空。いつもはもっと北側を
飛びますので今朝は宮崎県の青島、宮崎空港、宮崎市内が望めます。

直ぐに足摺岬

そして室戸岬を通過する頃には東側に雲海が

到着した羽田空港は案の定雨でした。
昨日鹿児島に降った雨を追いかけたみたいです。

そして向かったのがパレスホテル東京



外を眺めますと皇居が目の前。
丸の内1丁目1番地に立地しているそうで
東京の中枢にいる事を肌で感じる初めて訪れたホテルでした。

その目的が公益社団法人日本柔道整復師会設立65周年記念式典
その中で厚生労働大臣表彰を頂きましたので授賞式に出席した次第です。

恐れ多くも私ごときにと思いましたが推薦され大変恐縮した式典でした。

その後、同ホテル「葵」にて柔道整復術公認100周年祈念祝賀会が
開催され出席しておりました。

飛鳥時代からルーツを持ち戦国時代、江戸期、明治時代には苦難があり
大正9年に公認され太平洋戦争後のGHQからの圧力にも耐え今日を迎えております。

そんな先人の苦難を想うと今これで良いのかと自問自答します。
今年から匠の技伝承を原理原則に立ち返り日本柔道整復師会は始めます。
(写真は沖縄県の副会長さんと)

安倍総理大臣からのメッセージや数々のご来賓からの祝辞、
嬉しい限りですが初めて食べることの出来るメニュー表に目を落とし
腕時計とにらめっこです。なにせ鹿児島空港行き最終便は19時25分発。

漸く講道館館長上村先生の乾杯の音頭があり食事が始まりますが
前菜とスープでタイムリミット。

その後のメインメニューなど食べる事無く
後ろ髪を引かれるように羽田に向かいました。


機内で高度や時速そして外気温に驚きながら
私のお腹と寒さは一緒と妙に納得して帰って参りました。
でも帰ってから準備してもらったおにぎりの美味しかったこと。
やはり慣れないことはいけませんね。

今日は患者様方にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
明日も午前中は今村学園の卒業式にお招き頂いており不在ですが
午後からはおりますので厚生労働大臣表彰に恥じない
診療に邁進したいと思います。

「鹿児島マラソン2019」救護活動

平成31年3月3日(日)、今日は桃の節句。
春がすぐそこまで来ているのでしょうか
橋口整骨院内の桜のつぼみもほころび始めました。

今日は4回目になる鹿児島マラソン。
大雨の予報にあらゆる事態を予想していましたが
どなたかの行いが良かったのでしょう!最高のマラソン日和になりました。
毎年救護に出かけておりますが今年は白濵神社前での救護です。

セットアップを済ませランナーが来る前にお参りを。



いつも通り過ぎる白濱神社ですが急坂を登ると
原始的なご神木に守られて瀟洒な神社が佇んでおり
ランナーの無事をお祈りいたしました。

トップランナーが軽やかに通り過ぎいよいよです。




それにしましても落ち武者、ミニーマウス、バナナ面白いです!

応援電車も救護所前に停車してランナーに大応援しています。
駅でもない場所に電車が止まるなんてビックリです。

今年の救護は筋痙攣が主でテーピングで対応をしました。
白濱神社前は国道10号線を通行止めにしておりますので
13時22分がタイムリミットで閉鎖されます。たまたま
写真を撮っているとそこにギリギリで飛び込んできたランナー。

急ぎ駆け付け
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です。少し休めば」
「ではリタイヤされますか?」
「まだ走ります!」
「え?!」
そんな会話が交わされました。

エンジのジャンパーがメディカルスタッフ、
黄色のジャンパーが看護学校のボランティアスタッフ。
チームワークで無事に役目を果たせました!

「初午祭 2019」

平成31年2月24日(日)、鹿児島神宮で催される

「初午祭2019」、京セラホテルも粋な演出をしています!

鹿児島神宮は橋口整骨院から徒歩圏内ですので
歩いて出かけておりますと参道手前の駐車スペースに猿!!

お腹を抱えて笑えるやり取りに暫し見入りました。


それにしましても息の合ったパフォーマンスです!

今年の初午祭は空模様が怪しかったにも関らず早朝よりすごい人出です。

何とか拝殿にたどり着き参拝を済ませますとその隣で
毎年1番に踊る木田(姶良市加治木町木田)の奉納中でした。

鹿児島神宮は霧島市隼人町に鎮座するのになぜ隣町の馬が一番先なのか?
理由は地元の長老に伺い膝を打ちましたが
ここでは長くなるので止めておきますね。



それにしましても踊り手に観衆や募金活動中の子どもたち
などなど参道を歩く所々で患者様方に声をかけられて
挨拶を交わしました。
今から6年前の初午祭に初めて鹿児島神宮を訪れて
誰も知らない人の中を拝殿に向かい歩いた日から思いますと
有難く幸せを感じたことでした。

今年もポンポンを新たにして皆様の平安を祈願したところです。

平成31年2月10日

平成31年2月10日(日)、午前中は
「霧島市福祉まつり」で整骨院ってどんなところ?をテーマに
市民の皆様に分かり易く紹介するブースを作りました。

真面目にやっている整骨院はこんなことをしていますと
姶良支部の有志と始めて4年目ですが協力してくれる会員は
いつも決まってきております。訪れた市民の皆様には分かって
いただけたと思います。

その後午後からは鹿児島市へ向かい

大好きな落語家、立川談春さんの独演会へ。

一昨年以来の鹿児島登場です。面白い話に久しぶりに
腹を抱えて笑い転げました。

テレビやラジオなどオンエアでは言えない話に
お腹の皮が痛くなりました。

また鹿児島公演を期待して楽しみに待ちたいと思います。