今年もあと僅か。
そんな慌しい時に穏やかな話題ですが「食」
平成28年も外食は少ない中、アルバムをチェックしますと
人吉の鰻。
樋脇の鰻。
那覇市ジャッキーステーキハウスのレアとミディアム。
私のコテコテの鹿児島弁がきっかけで店員さんが隼人町出身と
分かり共通の知人もいて話が盛り上がりました。
那覇市新城の沖縄そば。
司馬遼太郎さんが愛した蒲生の鮎出汁のソバ。
県内ラーメンも数々。コレがどの店か判る方はスゴイ。
レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」風に
今年の一番の外食は何?と、考えましたら答えは直ぐに出ました。
初秋のえびの高原で頂いたおにぎり。
さて、今年も30日午前中をもちまして平成28年の診療を終りました。
ご来院されました患者様方に心より感謝申し上げます。
来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが、もう明後日ですので。
新年早々に橋口整骨院はちょっとまた面白い整骨院になります。
「ちょっと」がとても大切なキーワードと30年間走って参りました。
芯の所はブレず(ココは最も大切です)ちょっとちょっとで31年目へ。
来年は4日より平常通り診療を開始いたします。
皆様良いお年をお迎えください。
12月25日が日曜日でChristmas!
イベント好きには堪らないシュチュエーションですねー
天気も良く皆さんお出掛けされるのでしょうか?
橋口整骨院前も渋滞しています。
今日はこれで済みますが正月三が日は鹿児島神宮への
参拝客でもっと凄い渋滞になります。
そんなイベントとは無縁の私に郵便が届きました。
そうです今月11日に体験した薩摩ボタン。
仕上がりはChristmasには無理ですが年末までにはと
室田先生はおっしゃっていましたが、思いもよらず
嬉しいプレゼントです!
私の下手な下書きと絵描きが室田先生の仕上げ作業で
なんて素敵な薩摩ボタンに変身でしょうか(自画自賛)
再度焼きを入れた色彩の変化にも驚きました。
夕焼けの桜島。実はこれは孫へのプレゼントととして
最初から気持ちを込めて下手なりに頑張りました。
今年2歳の孫からもらった敬老の日のプレゼント。
お返しに遠く離れた都会で鹿児島に触れられるようにと。。
12月11日(日)、晴れて心地良い日曜日。
5~6年前より毎年招待が有りましたMyデーラーの案内に
仕事の都合で行けずにいましたが今年は初めて参加してみました。
それもなんと薩摩ボタン絵付け体験!
薩摩ボタンは江戸末期に薩摩藩で作られたものですが
時代と共に無くなっていったものを復活したもので
そうです。鹿児島県ではお馴染みの山形屋の2016お中元、
そして現在のお歳暮カタログ表紙を飾るのも薩摩ボタンです。
(薩摩ボタンは結構地元でもご存知ない方が多いと思います)
この薩摩ボタンを復活されたのが室田志保先生(LEXUS NEW
TAKUMI PROJECT鹿児島代表)
案内には絵付けと有りましたが、実際参加しますと
室田先生が「図案からお越しましょう~」って提案され背中に汗が・・・
フリーでも良かったのですが室田先生の図案に有った桜島が気に入り
一生懸命下書きしました!
そして、筆でカラーを描いて行きます。先生からは「描くのではなく
筆先に集中して絵具を置く感じで」とアドバイスされこれまた真剣に。
どうでしょうか?夕焼けに染まる桜島をイメージして描いてみました。
これを一度焼き、金で縁を入れ(この後は先生が)再度焼き磨いて出来上がるそうです。
出来上がりは年末を予定されているそうで仕上がりがとても楽しみです。
後ろを振り向くとショーケースに室田先生の作品が有りましたので
(終わってから気付ドジの私でした)鑑賞しますと、プロは違いますね。
どうやって筆入れしてゆくのかコツを教わりましたがまず無理です^^;
作成が終わりましたらJAZZの生演奏に耳を傾けながら(逆光ですいません)
クリスマスバージョンのコーヒーと
前屋パティシエールのケーキを頂きました。
薩摩ボタンは効率化の中で一時忘れられましたが淘汰されたものではない。
そこに自分の道を極められた「匠」室田志保先生。
Only oneの大切さは私の仕事にも通じます。
11月13日(日)、午前中は鹿児島市で会議。
午後から霧島市内ある坂元醸造へドライブ方々出かけて参りました。
坂元醸造は霧島市福山町に有りますので橋口整骨院から約20分で到着します。
その目の前に広がる波穏やかな錦江湾は
渡り鳥の群れが骨休め中。
薩摩焼の瓶に入った黒酢特有の香りが漂った壺畑と桜島の光景が心を落ち着けます。
折角でしたので酢の物用にリンゴ黒酢と日頃の体調管理に有機の黒酢を購入しました。
また、黒酢らっきょう漬けに黒酢沢庵、黒酢煎餅まで^^
帰り道、若尊鼻(わかみこばな)へ寄り道しますと
投げ釣りをしている子供さんの姿。霧島の秋はゆったりとした時が刻まれます。
釣りに夢中の方々。
小鳥のダンスに
隼人沖の小島まで
外海に面した市来で育った私には本当に和んだ時間に頬が緩んだ日曜日でした。
霧島市の魅力は奥が深いようです。
10月30日(日)天高く馬肥ゆる秋、
何時もの土日の様に朝5時半から試合前の患者様方のテーピングを済ませ一路知覧へ。
途中、指宿スカイライン須々原展望台に寄りますと朝靄に包まれた桜島、そして右手には高隈山。
今日は私の所属する公益社団法人鹿児島県柔道整復師会の第一回支部対抗ゴルフコンペ。
会には県下8支部有りまして初めて個人戦ではなく
支部上位2名による団体戦が知覧カントリークラブで開催されました。
なかなか休みの無い私は3月以来久しぶりのゴルフを仲間たちと笑いながら楽しめました。
そして、楽しめた上にナント優勝を頂きました。
優勝姶良支部、準優勝鹿児島中央支部、3位川薩支部。
コンペ後、温泉に浸かると腕がピリピリ痛みます。すると腕が真っ赤に。
10月末でも南国鹿児島はまだまだ夏の陽射しでした。
今日からの診療で腕を見て笑わないでくださいませ。